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2021.06.14
カテゴリ：あれこれ
「聞き手の決定権」というのがあります 自分が伝えたいことを相手が正しく（自分の伝えたいように） 聞いてくれるかどうかは、案外難しいものです。 １０人いれば、１０通りの聞き方があるといわれています。 それは聞き手の経験や精神状態・立場、また話している（私）に 対する好き・嫌いの感情でも、違ってくるものです。 そんな理由から、 「聞き手の決定権」（情報の内容を決める側）と 言われています。 「人の話はきちんと聞くものだ」と言い方は話し手の 押しつけかもしれない、ということなのです。 自分のいいたいことをできるだけ間違いなく相手に伝えるには 相手に見られている自分、ではなく、 自分を見ている相手、を中心に考えてみることが大切です。 と文章に書くと、簡単そうですが、なかなか難しいものです。 また「そんなつもりで言ったのではない。そんなふうに解釈するほうが悪い」 と思いがちです。 でも、それは、最初に書いたように 聞き手の色んな状況で、そう解釈せざるを得ないこともあるのです。 となると、話し方（コミュニケーション）がうまくいく、いかないということは 人間関係がかなり影響してくる、ということにつながってくるということになります。
お互いの背景をどれくらい理解しあっているか、によって伝わり方も 多少変わってくる、ということです。 今日もごらんいただき ありがとうございます 大阪 梅田 西梅田 堂島 話し方教室 ブログランキングに応援お願いします お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2021.06.14 14:32:59
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