今、投稿予定の小説を書いているのですが、その関係でブログというものの歴史について調べてみる機会がありました。

 

 日本国内でブログが爆発的に流行しだしたのは、2004年のことなんだそうですね。

 

 ふた昔前になります。私が初めてブログを開設したのもその頃だったかと思います。

 

 その後、ミクシィ、ツイッター、フェイスブック、インスタ等、SNSのツールは手軽なスマホの普及発展に従って多様化していくわけでして、今ではユーチューブによる情報発信も盛んなところです。

 

 そんなわけで、ブログ人口というのは激減しているわけで、そもそも情報発信のツールとして、時代遅れないしオワコンだという意見もあるようですね。

 

 確かに時代遅れだという点は否めないものの、オワコンだとは思えないですな。

 

 一時的なブームは去ったものの、これは市民権を得たというか日本社会に静かに溶け込んでいると解釈した方が、その実態に適しているような気もしますね。

 

 しかし、私が初めてブログを始めた頃は、今とは違って、有名人、著名人ブログや会社や個人事業主の広告宣伝ブログ以外のブログ、つまり純粋な個人ブロガーによる日記形式や趣味の情報発信のようなものが断然に多かったような気がします。

 

 そして、本当にほのぼのとした人的交流に抱擁されていたような気がしますね。そして、熱かった。

 

 まあ、少数派かもしれませんが私のようなブログで小説をアップしたいと思う人間には、他のSNSでは無理があるような気がしますね。

 

 だからこそ願うのですが、ブログはいつまでも盛んであってほしい、切にそう思う次第です。

 

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