仕事から帰ってすぐ、のっぽ(夫)姉から連絡が。 ラインみたいなやつで
「とす、今、家？たくさん働いて疲れてる？」って。
うむ、これは頼みごとだ。
音が鳴った時にチラ見して、開いておらず、相手には知られていないから
とりあえず無視して、夕飯の用意して食べました。
昔は、連絡が来たらいつでも電話とったり、すぐ返事したりしていたけど
付き合いが長くなって義姉の性格がよくわかったし、
のっぽ両親への行動や、義姉が元義兄と一緒に、昔わたくしにしたことを思うと
後回しにできるようになりました
のっぽには「できないって、断っていいよ。」と言われるが、そういうわけにも。
困ってるから手伝ってあげたいというのもあるし、
異国で何かあって、さあ！と緊急の時はイタリア家族しかいませんので、
いつ助けてもらう立場になるとも限らない。
わざわざ不仲になるきっかけを作らなくても、仲良くしておこうと思って。
女性のほうが何をされたか、されなかったかよく覚えてるしね 将来後が怖い
案の定、PCからみの頼み事でございました。
わたくし、昔、転職の合間にPCの学校行ってたことがあるので、
トラブルがあると呼ばれる
この日はもう、くたくただったので、日曜日に状態を調べてお答え。
きっとまた来月呼ばれるだろうけど、まあええわ。
エスプレッソに泡立てたミルクを少し入れたカフェマッキアート
さて、
そろそろイタリア旅行をお考えのみなさま！
このところ為替レートもコロナ前と比べたら、円安に振れておりますし、
EU各国のインフレ率も上がりつつ。。。
ということで、イタリアの外食事情をお伝えいたします。
どうやらイタリアのレストランが、電気代の請求書が４倍に上がった
などの記事が日本でも紹介されているようで、
わたくしのブログやインスタでつながっていて、わたくしの勤めるフィレンツェの
革のお店のお客様でもある方からご質問をいただいて、
あ、そうだ！と思ってブログのネタにさせてもらいました。 了承済みよん
カフェ(エスプレッソ)は
今のところうちの近所では、上げているところはなくて1.2ユーロ。
お食事どころは値上げしているところもあります。
今まで12ユーロだったのが14ユーロとかのように、1-2ユーロアップ。
先日、日本から知り合いが来たので、勤め先の近所のレストランにいきましたら、
（いつも食堂で使ってるところじゃないレストランね）
日替わりランチの値段が14－16ユーロで、近所のほかのお店と比べるとやや高め。
日替わりって言っても日本のようにセットじゃないですよ、
パスタ１皿とか、肉料理１皿の値段です。
ま、１皿でおなかは十分満たされますけども
ふつうはパスタのほうが少し安いんですが、
ここ、肉もパスタもほぼ同じ値段だった。
こちら、ウサギのロトロ(ロール巻き。「巻き巻き」って同じ意味がWになってるわ)
メニューを見たとき、あれ、ちょっと値上げしたなーと思いましたが、
お会計の時に
え？っていう値段だったので、払う前にレシートをよーくみましたら、
テーブルチャージが１人３ユーロ！
え、ここ、トラットリアなんですけどー。（レストランよりカジュアルなお店）
ランチョンマットを変えたり、パンがついてくるので
イタリアは、テーブルチャージ(コペルト)というのがあります。
トラットリアですと、2-2.5ユーロというのがよくある値段だったのですが、
今回3ユーロついていて、ビックリしました。
戻ってからイタリア人同僚に話したら、「え！？３ユーロ？」って言っていたので
この違和感は、わたくしだけではないらしい。
トラットリアで、コペルトが３ユーロなんて。
料理の値段を上げないお店は，もしかしたらここのように
(って、ここは値段もテーブルチャージもダブルで上がっていましたが）
テーブルチャージでバランスをとるお店も増えるかもしれません。
だからだ！
最近、わたくしが食堂のように通っているレストランが
何時に行っても人でいっぱい。
土曜日なんて２時過ぎでも待っている人がドアの外にまでいて、
わたくし、マリオおじちゃんのところでパニーノ買って食べましたもん。
ここは、値段を上げてないの。
一皿9-12ユーロくらい。
周りのお店が値段上げてるから、このお店に来ているのかも。
ここは、働いている人たちも良い人たちばかりだし、おいしいからおススメ。
彼らには儲かってほしいが、入りにくくなるのは常連としてちと困るなぁ～。
以上、最近のイタリアの食事処の情報でございました。
旅行をお考えの皆様のお役に立ちますように。
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