どこに住んでいるかも知らないくらいの関係の人に
ええー！？って思うことを頼まれて、やんわりお断りしたら
SNSでディスられて
しばらくとてもイヤな気分になったけど
(しかも事実じゃないことも含まれてたし)でも関係を断つ良い機会になった
と思って関わらないことに決めました。
なんでしょう気持ちが切り替わったおかげか、
そしたら、
うちのお店で一番最初にアルバイトしてくれた子と来週ランチ☆
そして、わたくしの数少ないフィレンツェのお友達ともランチ☆
楽しいお誘いをいただき、嬉しー
さて、
やっと滞在許可証が電子カードになったよぉ
本日は、ピサで見つけたステキなドアとともにご覧ください。
11時30に移民局に到着。
申請の時と同様、指定の時間より早くいって、列に並び
サッサと貰ってこようと思って建物の中に入ったら、警察官が2人いるぅ
わたくしの方にやってきて
若い女性警察官が
「何しに来たの？」→「滞在許可証の受け取りです。」
「時間を知らせたSMSは？見せて。」
しかし彼女の手には、本日手続きをする人の名簿が。
いや、わたしのIDカードで名前チェックしてくれたらええやん。
「届いたんですけど夫の携帯の方に届いたので、
IDカードとそのリストで確認して頂いてもいいですか？」
「ダメよ、見せて。」→「では夫に送ってもらうように伝えます。」
イタリア語だともうちょい横柄な言い方でしたわ。
この女性警察官と違い、もう1人の男性警察官が
「予約時間は何時ですか？」→「11時です。」
(本当は13時のアポ。
もしリスト見て何か言われたら、あれ？とか言おうかと思ってた。)
「まだ10時台の人も終わってないので、外で待っててください。」
→「あの、フィレンツェに仕事に行かなくちゃいけないので。。。(懇願)」
(本当は休みもらった)
「シニョーラ、外で待ってて。」
建物どころか門の外、道路に出される
えー、12時前で10時台のアポの人が終わってないってすごくない？
いや、わかるよ、時間通りに来るのが当たり前。
本来なら、時間通りにきて予約の時間に受け取るものだけど、
だって、
申請の時、時間ガン無視で、並んだもん勝ちだったんだもーん。
だから受け取りもそうかと思って。
ピサ、数カ月のうちにちゃんとしてた
一旦家に帰ろうかとも思ったが、
往復するのに丁度いい時間帯に公共交通機関がなかったので
1時間ぶらぶらして、戻る。
門の外にいる人に「アポ何時ですかー？」って聞くと
13時2分
13時4分
13時6分
わたくし13時8分
その後も2分刻み
いや、2分で終わるのムリでしょ 指紋確認とかもするし
そしたらまた朝の2人の警察官が出てきて、
男性警察官がわたくしをみて「あれ？」って言ったので
「11時かと思ったら13時でした
」ってすっとぼけて。
女性警察官が「時間は？！」と相変わらず横柄な口調で、門の外にいる我々に
時間を口頭で確認し、SMS見せろと門の前にいる人に確認している。
言い方が感じ悪～。
女性警察官、たぶんアジア人嫌いだと思う。
中国人のイタリア語を上手に話す若い男性が時間を言ったら、
SMSを携帯から探して見せろと中に入れなかったわりに、
旦那がイタリア人の東欧女性との夫婦は、時間も確認せずにこやかに中に入れた。
そして、私の方が列の前で、のっぽ(夫)から送ってもらった
SMSも準備していたのに、素通りし他の人たちの時間確認し、建物の中に先に入れて
わたくし扉の前で、ぽつん、一番最後。
このアーチをってちょっと行くとピサ大学の食堂
とはいえ、中に入ったらさっきの男性警察官がいたので、
時間を再確認して順番通りに呼んでくれました
昔だったら、わたくしもこんな風に早く来たり、平気で違う時間言って
バレたら、あれ？夫から聞いた時間と違うなぁと言おうとは
絶対に思わなかったと思うけど、
イタリアの移民局は、言ったもん勝ち、順番ガン無視なのでございます。
門の前で待っていた人も
「僕、時間より1時間以上早く来た。」って言ってました。
1時半までが午前の部で、後半は受け取りの人ばかりなので、
比較的早く順番が回ってきました。
(と言ってももちろんアポ時間より1時間近く押してる)
帰り、男性警察官の方から「さようならー」って声かけてくれて
「ありがとうございましたー」って気持ちよく帰ってきました。
もし先程の女性警察官が、差別的なことをしたら、
イタリア人が態度を変える「人種差別主義者」という言葉と、
この女性が苦手と思われた英語で、だーっとクレームを入れ
名前をチェックしようかと思っていました。
必要なくて良かったです
ピサの移民局(移民局の滞在許可証の管轄は警察)って、
今までキレそうになるほど感じが悪い人っていないんだけどね。
過去に来た時も、向こうから門を開ける時に
「おはようございまーす」ってあいさつしながら「どうぞー」とか言ってくれたり
（これ、移民局の職員がこんなに感じがいいのは、あり得ません）
質問に対しても丁寧に答えてくれたりしたから。
つい先日ミラノのイミグレーション(入国管理局)では、
わたくしが行く移民局とは違う管轄だけど
中に入るのを待っている長い行列(約700人)の順番抜かしをしようとしかけた
エジプト人グループに警察が催涙ガスを発射してカオス状態になってたよ。
今回の、警察官になったばかりか？みたいな25-30歳くらいの女性警察官、
めっちゃ偉そうで、感じ悪かったわぁ。
こうして申請に来ている外国人は、ちゃんと書類関係を整えて
税金もきちんと払っている外国人なのに。
ちょっと受刑者チックな物言いをされて不愉快でした。
盗みをするルーマニア人のジプシーは「かわいそうな人たち」カテゴリーで
放置、捕まってもすぐにシャバにでるのにさ。
よし、次行くときはスーツ着て行こう。
邪険な扱いされんだろう
滞在許可証は、住所、パスポートナンバーなどと連結しているので、
次は、パスポート更新の6年後に行かねばいけないわぁ。
そのあとは、年数が揃うから10年ごとか。
面倒だなぁ、でも日本は二重国籍ダメだから仕方ない。
(まあ実際のところは持っていても罰せられはしないが)
わたくしイタリアの国籍申請できる条件を持っていますが、
日本国籍はもっていたいので、我慢するか。
海外移住というと聞こえはいいが、移民だから、しかたないね。
はー、家に帰ったら15時でした
3月 動き出す
8月 予約日＆申請
1月 受け取り
これまで1カ月くらいで受け取ってきたのですが、今回は長かったー！
お疲れ、わたくし！
一部始終は前回の記事内のリンクを→どうぞ
これで、一仕事おわりましたっ
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