やらない人の思考「やらない人」は「やれない」のではなく「やらない」 | Soul mate eleven のブログ

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Soul mate eleven
牟田 和裕

やる人は何でも自分のせい。

やらない人は何でも環境のせい。

にします。

「〇〇がないからできません」

という言い訳をする人は、その条件を満たしたところで絶対にしません。

家族がいるから。

お金がないから。

時間がないから。

もっと経験を積まないと。

歳だから。

と、どんだけ環境が変わろうとも次から次に都合の良い、最もそれらしく聞こえる理由を探します。

それだけなら別に良いのですが、厄介なのは本人に自覚症状がない事(が、ほとんど)です。

自分ではなく環境のせいだ、と心の底から思っているので、やっている人を見ても「よし俺も頑張るぞ」ではなく。

羨ましい。

自由でいいよね。

というような思考にしかなりません。

仕事でも一緒で。

「やれない」思考の人は、売上が上がらない、という事実1つをとっても。

場所が悪くて。

人がいません。

近くに競合ができて。

と最もらしく聞こえる環境に悪い役を押し付けてばかり。

当然、繁盛店を見に行っても。

場所がいいから。

内装がいいから。

と他人が良いのも環境のおかげ。

他人の努力も認めません。

認めると、自分の評価が下がる(自分が努力してない事を認める)から、だと思います。

これは小さい頃からのクセだと思います。

親や先生によく見られるための自己防衛。

悪いのは自分ではなく、環境のせいだからね、といつの間にか身についてしまったいらん防衛反応。

いつまでも環境のせいにするのは辞めましょう。

できるんだぞ、と強がって生きるより、弱い部分、できない部分をさらけ出しさえすればどんだけラクか。

とは言っても、この問題で難しいのは、自覚症状がない事、みたいです

 

2019.6.13