やる人は何でも自分のせい。
やらない人は何でも環境のせい。
にします。
「〇〇がないからできません」
という言い訳をする人は、その条件を満たしたところで絶対にしません。
家族がいるから。
お金がないから。
時間がないから。
もっと経験を積まないと。
歳だから。
と、どんだけ環境が変わろうとも次から次に都合の良い、最もそれらしく聞こえる理由を探します。
それだけなら別に良いのですが、厄介なのは本人に自覚症状がない事(が、ほとんど)です。
自分ではなく環境のせいだ、と心の底から思っているので、やっている人を見ても「よし俺も頑張るぞ」ではなく。
羨ましい。
自由でいいよね。
というような思考にしかなりません。
仕事でも一緒で。
「やれない」思考の人は、売上が上がらない、という事実1つをとっても。
場所が悪くて。
人がいません。
近くに競合ができて。
と最もらしく聞こえる環境に悪い役を押し付けてばかり。
当然、繁盛店を見に行っても。
場所がいいから。
内装がいいから。
と他人が良いのも環境のおかげ。
他人の努力も認めません。
認めると、自分の評価が下がる(自分が努力してない事を認める)から、だと思います。
これは小さい頃からのクセだと思います。
親や先生によく見られるための自己防衛。
悪いのは自分ではなく、環境のせいだからね、といつの間にか身についてしまったいらん防衛反応。
いつまでも環境のせいにするのは辞めましょう。
できるんだぞ、と強がって生きるより、弱い部分、できない部分をさらけ出しさえすればどんだけラクか。
とは言っても、この問題で難しいのは、自覚症状がない事、みたいです
2019.6.13