小さい頃はたくさん嫌いなものがありましたが、大人になったら何でも美味しく感じるようになりました。
そんな中、唯一克服できないのが椎茸です。
生の分厚いのをそのまま焼いて食す食べ方だけは、唯一美味しいと思えますが。(椎茸の味があまりしないから)
煮込まれたら最悪です。(筑前煮とかに入ってる椎茸がワースト1)
それから茶碗蒸しとかで、椎茸を隣の人にあげたにもかかわらず、接していた部分を黒く染めているその強い影響力もイヤです。(梅干し取った後の白ごはんが赤く染まってる部分は好き)
とにかく僕は。椎茸ダメなんです。
そういう話をすると決まって言われるのが
「えー。あんなに美味しいのに」
です。
何がダメなの? を聞かれるけど理屈とかはないんです。
好きとか嫌いに理由はありませんヨネ。
椎茸の旨味(長所)を美味しいと思う人もいれば不味いと思う人もいる。
という事だけが事実。
長所も短所も周りが勝手に判断するだけです。
椎茸が嫌いなら僕が食べなければ良いだけです。
椎茸好きな人を否定するつもりも全くありません。
楽しく生きるには、そうやって好きなものだけ食べて生きていけばいいだけの話です。
で、別に椎茸嫌いをアピールしたいわけじゃなくて人の長所、と言われる所も人によっては良いところ、と思う人もいれば悪いところ、と思う人もいる。
という話がしたかったのです。
どんなに良いと思う事をやっても反対もされれば、邪魔をしてくる人すら出てきます。
そんなのをいちいち気にするのはやめましょう。
それが「普通」な事です。
みんなが「好き」なんて有り得ません。
美味しいと思うのも不味いと思うのも。
良いと思うのも悪いと思うのも。
楽しいと思うのもつまらないと思うのも。
みんな自由です。
周りを気にせず、自分が良いと思う事だけをしましょう。
嫌いな椎茸を毎日食べるなんて絶対イヤです。
自分が良いと思う人、心地良く入れる人と一緒にいましょう。
2019.3.29