40歳代以下の若い世代の方々は殆どご存知ないと思いますが、1955~75年にかけて東南アジアでは泥沼のベトナム戦争が行われていました。
アメリカ軍が枯葉剤などの化学兵器やナパーム弾を大量に使用し多くのベトナム人を殺傷しましたが、それとは別にこの戦争にアメリカの同盟軍として参戦した韓国軍の極悪犯罪も見逃すことは出来ません。
その中のひとつが、今から53年前の今日・1968年2月25日に起きた
ハミの虐殺
Ha My massacre
これは韓国海兵隊・第2海兵旅団(青龍部隊)がクアンナム省ハミ村で女性・老人・子供ら135人を虐殺した凄惨な戦争犯罪。
※この旅団は、その2週間前の2月12日にも同省フォンニィ・フォンニャット村でも69人の民間人虐殺事件を引き起こしていた、ならず者軍団。
矢印先・クアンナム省
彼らは村民を広場に集め、一斉射撃をしたり手榴弾を投げつけるなどして無差別に殺害したのです。
その傍若無人ぶりに、アメリカ軍内部では韓国軍を完全な後方部隊にするか、敵が完全に支配していて誰を殺しても問題にならない地域に配置転換すべきかを検討したそうな。
実際、それまでにも彼ら韓国軍は各地で複数の虐殺事件を起こしていましたから、アメリカ軍が危惧するのも当然だったでしょう。(↓)
ベトナムでは、戦後しばらく経ってから各地に韓国軍によって殺害された同胞を追悼する記念碑が建てられ、このハミ村にも犠牲者の名前とその惨劇の様子を刻んだ碑が建てられました。
しかし韓国政府は退役兵らの要求を受けてベトナム政府に圧力をかけ、碑文の撤去や文面削除を要求。
村民は反発したものの、結局文面は蓮の絵が描かれた石板で隠されてしまいました。
日本に対しては単なる高給売春婦だった従軍慰安婦を、朝日新聞の記事に便乗する形で戦争犯罪のように問題化し執拗に謝罪・賠償を求めるくせに、自らの戦争犯罪は隠蔽する・・・これが彼らの民族性なのです。
またベトナム人女性を強姦して産ませたライダイハン問題についても、見て見ぬふり。
これらの史実を、反日左翼メディアに踊らされて韓流・K-POPにかぶれている若者に教える義務が、我々大人にはあると思うのです。
自分たちの子々孫々が彼らに不用意に近づき、悲惨な目に遭わされないようにするために・・・。