こんにちは、花田塾の花田です。
8月22日の第274回TOEIC(午前の部)を受験された皆さん、お疲れさまでした!
ベストを尽くして頑張ることができた方はぜひご自身にご褒美をあげてくださいね
僕が受けたのは終了時刻が12:21のフォーム(カウンターを拭いている女性の写真が1番、鉢植えが窓台に並べられている写真が6番)だったのですが、直近1年で受験したものと比較しつつ所感を書いてみたいと思います。
<講評>
Part1: 普通
Part2: やや難
Part3: 難
Part4: 易
Part5: やや易
Part6: 易
Part7: 普通
リスニングではPart2の序盤からハイレベルな問題が次々と投げられていたので、出鼻をくじかれてしまった受験者はかなり多いものと推察します。Part1では正解を選ぶこと自体は難しくないものの語彙レベルはかなり高めで、discard(暗黒のフレーズ43ページ)やwindowsill等が登場していました。
ただ、突出して難しかったのはPart3で、長めの選択肢が多く盛り込まれていたうえに、内容的にも理解が難しいであろう会話がいくつも出てきました。stableに「馬小屋」という意味があることを知っている受験者は殆どいないでしょうし、厩舎で働いている人と獣医さんの会話なんて耳にする機会は滅多にないでしょうから、あれは正解できなくても当然です。TOEICが扱うトピックの幅は広がってきているのかな?と感じさせられました。
Part7はシングルパッセージにおいて151-154番に文章量の多い4問が出てきたり、167-168番にわずか2問の短いチャット問題が登場したりと順番がいつもとは違う印象を受けました。
Part5では、claim to have~やprove to be(文法特急2 急所アタック編の256ページ)といった語法がテストされている問題が秀逸でした。
というわけで、やはり普段から継続的に努力を積み重ね、揺るぎない 英語運用能力やスピード処理能力を磨いておくことが重要だと言える
でしょうね。
一緒に頑張ってみたい方は、花田塾へ是非どうぞお越しください。
オンライン受講も始めましたのでご活用いただけますと幸いです。
お申込みはこちらからどうぞ!
わたくし花田が各パートにおけるコツを皆さんへ直接伝授し、最新傾向に合わせた効率的かつ本物の英語トレーニングを提供いたします。
最後までお読みいただき有難うございました!
よろしければ、ワンクリック投票お願いします
↓