2022.6.26(日)
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目が覚めた。
天井が見えていた。
白い石膏ボードの虫食い穴みたいな模様が、ゆらゆらと揺れている。
いや。
揺れてるのは、ぼくの方だった。
ようやく、ソファーの座面に仰向いてるんだってことが理解できた。
顎を引くと、巨大な白い桃が大写しになった。
おばさんの巨尻だった。
おばさんは、ぼくの上に逆さまに重なっているんだ。
いわゆる、シックスナインの体勢。
おばさんが何をしているかは、陰茎の感触でわかった。
咥えられてるんだ。
さっきの射精後、いったん縮んだはずだけど……。
そこはもう、硬度を取り戻していた。
ぼくの視線は、大きな桃の実の割れ目に釘付けになった。
未知だったものを、初めて目にしているわけだ。
しかし……。
お世辞にも、綺麗なものとは言えなかった。
腐り始めた傷口のようだった。
赤黒く波打つ襞が、大きく突出している。
その周りの大陰唇は、土色に変色してた。
ほかの肌が白いから、いっそうそのグロさが際立った。
だけどその腐りかけの貝には、真珠が埋もれてた。
文章による情報は得てたけど……。
それを、実物で見るのは初めてだった。
これがクリトリスなのか。
大粒だった。
のたうつ襞の合わせ目から、半分だけ覗いてる。
一つ目に見つめられてる気分だった。
ぼくの指先が、その隠微な真珠に吸い寄せられた。
触れた。
「あん」
おばさんの尻が跳ねた。
「先生、お目覚め?」
おばさんが、肩越しに振り向いた。
脇腹の肉が束になって撚れた。
ボンレスハムのようだった。
「それじゃいよいよ、今日のメインのレッスンに進むわよ」
おばさんは身を反転させ、ぼくの腿の上でこちらに向き直った。
ぼくの股間まで、視界が開いた。
陰毛の草むらから、陰茎がミサイルみたいに斜めに起ちあがってた。
おばさんは、それに指を引っ掛けて直立させた。
おばさんの尻が、その真上に平行移動した。
ぱっくりと割れた陰裂が、ぼくの亀頭の上にかかった。
おばさんの尻が、ゆっくりと降りていく。
亀頭に、ぬるりとした感触を覚えた。
先端から徐々に、温かいものに包まれていく。
これが膣の触感なんだ。
毎日のようにするオナニーでの、自分の指の感触とはぜんぜん違った。
なにより、温かい。
いや、熱いほどだった。
目が覚めた。
天井が見えていた。
白い石膏ボードの虫食い穴みたいな模様が、ゆらゆらと揺れている。
いや。
揺れてるのは、ぼくの方だった。
ようやく、ソファーの座面に仰向いてるんだってことが理解できた。
顎を引くと、巨大な白い桃が大写しになった。
おばさんの巨尻だった。
おばさんは、ぼくの上に逆さまに重なっているんだ。
いわゆる、シックスナインの体勢。
おばさんが何をしているかは、陰茎の感触でわかった。
咥えられてるんだ。
さっきの射精後、いったん縮んだはずだけど……。
そこはもう、硬度を取り戻していた。
ぼくの視線は、大きな桃の実の割れ目に釘付けになった。
未知だったものを、初めて目にしているわけだ。
しかし……。
お世辞にも、綺麗なものとは言えなかった。
腐り始めた傷口のようだった。
赤黒く波打つ襞が、大きく突出している。
その周りの大陰唇は、土色に変色してた。
ほかの肌が白いから、いっそうそのグロさが際立った。
だけどその腐りかけの貝には、真珠が埋もれてた。
文章による情報は得てたけど……。
それを、実物で見るのは初めてだった。
これがクリトリスなのか。
大粒だった。
のたうつ襞の合わせ目から、半分だけ覗いてる。
一つ目に見つめられてる気分だった。
ぼくの指先が、その隠微な真珠に吸い寄せられた。
触れた。
「あん」
おばさんの尻が跳ねた。
「先生、お目覚め?」
おばさんが、肩越しに振り向いた。
脇腹の肉が束になって撚れた。
ボンレスハムのようだった。
「それじゃいよいよ、今日のメインのレッスンに進むわよ」
おばさんは身を反転させ、ぼくの腿の上でこちらに向き直った。
ぼくの股間まで、視界が開いた。
陰毛の草むらから、陰茎がミサイルみたいに斜めに起ちあがってた。
おばさんは、それに指を引っ掛けて直立させた。
おばさんの尻が、その真上に平行移動した。
ぱっくりと割れた陰裂が、ぼくの亀頭の上にかかった。
おばさんの尻が、ゆっくりと降りていく。
亀頭に、ぬるりとした感触を覚えた。
先端から徐々に、温かいものに包まれていく。
これが膣の触感なんだ。
毎日のようにするオナニーでの、自分の指の感触とはぜんぜん違った。
なにより、温かい。
いや、熱いほどだった。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2022/06/26 06:09
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今日は何の日
6月26日は、『世界格闘技の日』。
アントニオ猪木、モハメド・アリの両氏が制定。
1976(昭和51)年6月26日(今から46年前)……。
「アントニオ猪木 VS モハメド・アリ 格闘技世界一決定戦」が行われました。
日付は、この格闘技史上伝説となった日にちなんで。
現在の世界レベルの総合格闘技の礎となった日を思い……。
総合格闘技の魅力を、より多くの人に知ってもらうことが目的。
記念日は、伝説の一戦から40年を迎えた2016(平成28)年に……。
『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/106268.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、「格闘技世界一決定戦について」を引用させていただきます。
「アントニオ猪木 VS モハメド・アリ 格闘技世界一決定戦」は……。
新日本プロレスが企画したものでした。
試合会場は、日本武道館。
日本のプロレスラーであるアントニオ猪木と……。
ボクシング世界ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリによる異種格闘技戦。
「世紀の一戦」とされました。
しかし、その試合のルールは、頭突き、チョップ、サブミッションの禁止など……。
ほとんどのプロレス技を反則とする、猪木にとっては不利極まりないものでした。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2022/06/26 06:09
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今日は何の日(つづき)
引用を続けます。
そのため猪木は、苦肉の策として、スライディング式のローキックを放つ戦法が主体となりました。
3分15ラウンドの大半を、猪木はリング上に寝たままの状態でキックを繰り出しましたが……。
アリの軽快なフットワークにかわされ、決定打に欠けました。
アリも数発のジャブで応戦しましたが、猪木を口でののしって挑発するのが精一杯でした。
試合は結局、引き分けという結果に終わりました。
この一戦は、世界各国で中継され話題を呼びました。
日本では、昼間の生中継と、同日のゴールデンタイム19時から録画中継という形で2度放送され……。
40%近い視聴率を獲得しました。
しかし、その試合内容から、当時は「世紀の茶番」とも評されました。
この試合で猪木が放ったスライディング式のローキックは……。
「アリキック」と呼ばれるプロレス技になりました。
また、猪木がリング上で仰向けに寝てる状態は、この試合の象徴的なシーンであり……。
総合格闘技で、一人が立った状態で、もう一人が寝ている状態で見合うケースを「猪木アリ状態」と呼ぶようになりました。
以上、引用終わり。
まぁ、ルールの異なる格闘技の選手が戦う場合……。
その試合におけるルールの摺り合わせが、勝敗を分ける最も重要なポイントになるんでしょうね。
モハメド・アリを、このリングに呼ぶためには……。
ほとんどのプロレス技を、禁じ手にするしかなかったんでしょう。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2022/06/26 06:10
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今日は何の日(つづきのつづき)
猪木が立って戦ったら、アリのパンチの餌食になったのは確実です。
寝てれば、パンチが届きませんからね。
立ってるアリに対し……。
寝転んだ猪木が、「来い!」というふうに手招きをしてる写真がありました。
外国の新聞だったかでは、この写真に……。
「あなた、もう寝ましょうよ」というキャプションが付いたそうです。
そうか。
伝説の一戦から40年を迎えた2016(平成28)年に、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』に登録されたとのことですが……。
この年の6月3日、モハメド・アリが亡くなってます。
74歳でした。
今、日本の格闘技選手で、最も注目されてるのは……。
やはり、ボクシングの井上尚弥選手でしょう。
しかしボクシングには、厳格な階級制があります。
井上選手が最強と呼ばれるのは……。
あくまで、今の階級内でということになります。
さて。
格闘技を習う人の中には……。
不純な目的を持つ人もいるんじゃないですか。
つまり、ケンカに強くなりたいとか。
それでは、ストリートファイトになったとき……。
最も有利となる格闘技はなんでしょう。
昔は、相撲取り最強説なんてのがありました。
でも、それが幻想であったことは……。
曙が、ボブサップとの一戦で証明してくれました。
それじゃ、やっぱり空手ですか?
確かに、一対一の場合、空手は強いでしょうね。
拳も脚も、凶器ですから。
でも、複数が入り乱れたとき、もしくは複数を相手にしたときはどうでしょう。
後ろから組み付かれたらどうなんでしょう。
続きはさらにさらに次のコメントで。
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4. Mikiko- 2022/06/26 06:10
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今日は何の日(つづきのつづきのつづき)
わたしは……。
柔道が、一番強いんじゃないかと思ってます。
まず、ストリートファイトは、着衣で行われます。
で、柔道は、その着衣を掴んで技を出す格闘技です。
相手の着衣を掴んで揉み合うという、その試合形式は……。
最もストリートファイトに近いと言えます。
でも……。
投げられたって、大したことないでしょ?
そう思いませんか?
柔道の試合では、投げられても、相手はさほどのダメージは受けてませんよね。
でも、背中から落とせば一本というルールは……。
相手に一番ダメージを与えない投げ方を良しとしてるわけです。
しかも、下は柔らかいマットですし。
柔道家には、パンチも蹴りもありません。
でも、ストリートファイトでは、最強の凶器が足元にあるんです。
すなわち、地面です。
今は、アスファルトなどで覆われてる場合が多いですから……。
その凶器は、さらに恐ろしいものになってます。
そこに、脳天から落とされたら、どうなります?
自分の全体重が載るんですよ。
柔道家にとって……。
投げ方をコントロールして頭から落とすことなんて、簡単なことです。
柔道家に、路上で衣服を掴まれたら……。
死を覚悟しなければなりません。