本文に入る前に一言。一昨夜から降り続いた雨で、東北地方にも浸水被害が出ている。お近くの方は、お気をつけ下さい。最近の豪雨は、本当にピンポイントで、僕の家は少しだけ外れたので、被害はなし。昼には雨も上がっていた。酒田とか秋田市の北部では「線状降水帯」が発生していた。あれが少しずれるか、どうかで被害が大きく異なる。恐ろしいことだ。さて、青森編に戻る。
武漢ウイルス騒動が始まってから、遠出の機会が極端に減った。その影響で、今の僕は「歩くこと」と「運転すること」への耐性が衰えている。青森に着いて、ホテルで小休止すると、もうクタクタ。夕食までのひと時を写真撮影の刻とした。勝手知ったる青森の街は、徐々に夕方の柔らかな光に満ちていく。このまま撮影を続けるべきなのに、「疲れた」+「喉乾いた」+「腹減った」の三重苦で、すぐに夕食の店へと入ってしまった。言い訳させて貰えるならば、僕一人であれば粘ります。でも今回は「家人」が同行している。妥協も必要だ。
追伸:
1枚目のお店(ここで食事をしたわけではない)、いつ来ても無駄とも思えるくらいに良い光に包まれている。4枚目の看板が立っていると安心する。
LEICA M10 / SUMMICRON M35mm ASPH
今回は、ご夫婦水入らず?(笑)の旅なのでしょうか(^^)
一枚目の、とんかつ屋さん。青森に出向くご縁があれば是非、一度食べてみたいっ!と思わせる赴き、ロクさんの「画」を通じて滲み出ているように思いました。
それで…。「4枚目の看板が立っていると安心する」とは?看板?
補足、よろしくお願い致しまっス!
さて、4枚目の看板ですが、単純に気に入っています。冬の嵐のなかも、大雨のなかも、真夏でも同じように立っている看板です。古い店なので、廃業していないか心配になりますが、看板があると「ああ、やっているんだ」と安心します。