それでもなんのかんので

これで五輪大会開会式前の

『膿出し』は完了だな!

 

あとは金曜日当日を

不安とともに待つだけ!と

眠りについて目が覚めたら

きっちり「五輪開会式

演出者が辞任」なんて

ニュースが飛び込んできている、

何なんでしょうこの

『一時も目が離せない』展開は。

 

スポーツイベントの醍醐味を

側面からも演出、みたいな?

 

それとも私の知らない間に

東京オリンピック・パラリンピック

2020の特別種目に

『大会運営関係者

不祥事発覚・辞任解任レース』

みたいなものが入っていたの?

 

実況「今回の小林選手は

過去の発言が報道されてから

辞任までのスピードが

かなり速かったですね」

 

解説「辞任ではなく解任ですね」

 

「あっ失礼しました、解任です。

解任までのスピードです」

 

「そうですね、ここまでで

最速タイムですね。

他の選手のこれまでを見ての

判断ともいえるでしょう」

 

「やはり競技が進むにつれて

選手側も学んでいる、と」

 

「発覚がたとえば3か月前なら

『タブーに挑む笑い』などと

弁解する可能性もありましたが

今回は『早急対応』重視でしたね」

 

小林選手、もとい、

小林ディレクターは

過去にユダヤ人大量虐殺を

お笑いのネタに

していたことが問題視され

五輪組織委員会の橋本会長曰く

外交上の問題もあり早急に

対応した、とのことですが、

そうか、そうなると女性蔑視や

障害者いじめ・自慢は

外交上問題ないから

対応は遅くても大丈夫って

判断であったのかしら・・・?

 

いじめ自慢の音楽家は

本人がお詫び文書を出した後も

組織委員会側は留任を

求めていたくらいですものね。

 

なお起き抜けの私の耳が

確かならばBBCはこのニュースを

「大会運営側はそれでも

開会式を行う価値はある、と

現在演出の見直しを

進めています」と締めたのですが

・・・まあでも過去に例がないくらい

『・・・ちょっと見てみたい』感が強い

五輪開会式だとは思いませんか。

 

人はそれを怖いもの見たさ

呼ぶかもしれませんが・・・

 

ワクワク感よりドキドキ感が

はるかに勝る現在ですが・・・

 

 

さて話変わって英国では

コロナワクチンの接種が進んで

『感染者数は増えても

死者数・医療圧迫度は減った』

との判断からロックダウンが

緩和されたわけですが

その結果としてというか

流れに沿ってというかで現在

『感染・陽性者数が増えた結果

濃厚接触者として自宅待機を

指示される人が増えた』ことから

深刻な人手不足が起きています。

 

さあ、今日も元気に

仕事に行くぞ!と

お出かけ前に

携帯がピーンと鳴って

『濃厚接触警報:家から出るな』

 

流通などにも問題が

生じているらしいです。

 

この状態を称して

ピンデミック(pindemic)』、

駄洒落か!

 

この期に及んでも駄洒落か!

 

まあ英国は暑いので・・・

 

これから凄い熱波が来ると

気象庁は警告を出していて

火曜日には今年の

最高気温が記録され

その温度なんと32.2度!

 

・・・東京入りした英国選手団は

大丈夫なんでしょうか・・・

 

いやもう色々な意味で・・・

 

真面目な話をしますと

32度の何が問題かというと

英国の多くのご家庭には

冷房というものが

設置されていないんですよ。

 

これまで必要なかったから。

 

(三菱はスコットランドに

エアコン工場があるので

今後こっちで独り勝ちも

有り得るのではないか、と)
 

というわけで

五輪開会式までまもなくの今、

皆様もどうかお気をつけて。

 

熱波とかコロナとか失言とか

気を付けるべき対象は

山ほどある私でございます。

 

 

いや先日2日間

『気温:22度超』が続いたら

私はすっかり弱ってしまって・・・

 

その隣で夫(英国人)と

犬(大型)もへばってしまって・・・

 

夫と犬は寒冷地生まれだから

それも当然かもしれませんが

私は!灼熱の大都会生まれよ!

 

・・・人は順応する生き物です

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