さて現在一時帰国中の私は

スコットランドに戻る際に

搭乗する予定の便が三連続

キャンセル(欠航)という

なかなか得難い体験を

手にいたしました。

 

こういう場合は

航空会社のほうが

「予約はこっちのほうで

取り直しておきましたから!」と

新しい利用便を

案内してくれるものなのですが

3回目のキャンセルともなると

仕組み上色々あるのか

今回はその提示が

うまくネット上ではされず。

 

「変更便のお問い合わせは

お電話でお願いします」みたいな。

 

仕方ないので航空会社の

コールセンターに電話をしました。

 

・・・私は久々に

『丁寧語でキレる人』と

話をいたしました。

 

「本日はッどのような

ご用件でしょうかッ?(怒)」

 

「はあ、弊社都合で欠航、

そーれーはー申し訳

ありませんでしたっ(吐き捨て)」

 

「それでっ、こちらのお電話では

何をご希望です?(居直り)」

 

コールセンターの『中の人』も

年末年始、本当に

大変だったのだと思います・・・

 

 

何が可哀そうって

この全身の針が直立したような

憤激ハリネズミ状態のお姉さんが

 

 

 

 

私にクレームの意図がないこと、

ただ予約便を

変更したいだけであること、

変更便の目途もつけていることを

こちらの説明を経て理解すると

どんどん声から剣がとれ

最後のほうは

本当に柔らかい声音

「このたびは本当に

ご迷惑をおかけして・・・」と

こっちがあのお姉さんの

『素』だと私は思ったんですよね。

 

たぶん年末年始か

私の電話の直前に

電話をかけてきた客に

酷い目にあわされたんだと

思うんだ、あの人は・・・!

 

私もそうなんですけど現在

飛行機を利用しようとする人が

コロナの影響で色々面倒な目に

あっているのは事実、

でもその鬱憤を

このオミクロン禍において

顧客対応をしてくれている人に

ぶつけてしまうのはそれは

違うんじゃありませんか

私は言いたいのでございます。

 

というかさ、今の時期

国際線を使おうとしているなら

多少の予定変更・

二度手間三度手間・

なんだったら到着後の

隔離待機くらいは皆様すでに

織り込み済みでございましょう?

 

私はとにかく予約便が

無事に飛んでスコットランドに

到着してくれたらそれで

何も文句はない、くらいの感覚です。

 

・・・飛ぶのかな?

 

皆様どう思われます?

 

結構本気でそこが怖い

今日この頃です。

 

 

というわけで残り少なくなった

日本滞在を

貪欲に楽しむ所存の私

 

でも家から2キロ以上は

離れません、の精神で

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