仔犬は粗相をする生き物です。

 

あ、この場合の『粗相』は

『トイレの失敗』を意味します。

 

これはもうそういうものです。

 

仕方ない。

 

ただですね、先日預かった

仔犬(月齢4か月)は

粗相の原因がわかりやすく、

ぱっと床を濡らされても

「あ!そうか、トイレの

機会がもっと頻繁じゃないと

駄目だったか!」とか

「知らない人間に室内で

対面するのは刺激が

強すぎたな、今後は外で

対面の場を

設けるからな!」とか

私もその場で反省し

次回の対策を

講じられたのですが

現在預かり中の仔犬

(月齢6か月)はそこらへん

本当につかみどころがなく。

 

 

我が家に来たその日、

夕方の餌を与える前に

ちゃんと外に連れ出して

「ほーら、トイレを

したいなら今だよー」と

結構時間を取ったのに

6か月ちゃんは何も出さず、

まあそういう時もあるだろう、と

室内に戻って

餌の準備をしている間に

奴めは床に水たまりを作り・・・

 

それもかなりの液量の・・・

 

これだけの水量を

膀胱に保っていたなら

何故さっき外で放出しない?

と思いつつ、でもまあ

まだ新環境に慣れていないから

仔犬だって混乱するよな、と

「大丈夫大丈夫、まあ

時にはこういうこともあるさ」と

そそくさと床掃除をし、

で、一晩明けた翌日、

朝のトイレ、食事、

食後のトイレを済ませて

室内で元気に遊んでいた

6か月ちゃんは

仕事をしていた私の前を

すーっと目を合わせることなく

通過するとそのままわれらが

アーシー(大犬)の

昼寝用ベッドに乗っかり

そこに・・・!

 

ため池を・・・!

 

いや普通そういう時って

犬って人間にちらりと

視線を走らせません?

 

何らかのサインを

人間に発しながら、

それが通じないから

仕方なく粗相を、という

流れになるというか。

 

6か月ちゃんたら

ノーアイコンタクト

ノー躊躇ですよ。

 

 

なかなかユニークな犬です。

 

 

あとこの6か月ちゃんは

トイレ(小)の時の姿勢と

『お座り』の時の姿勢に

ほとんど違いがないという

 

ベッド上にしゃがんだ時も

だから私は最初

「あ、そこで座って

寛ぎたいのか」と・・・

 

まさかあそこからそんな・・・

 

ベッドは丸洗いしました

 

そろそろ洗い時でした、

いい機会だったんです

 

Norizoさんのそういう

自分に言い聞かせる姿勢、

大事ですよね!大事!

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