コーヒーに最高に合うジャンドゥーヤ(チョコレシピ) | コックしろのおうちで簡単ビストロレシピ

コックしろのおうちで簡単ビストロレシピ

簡単だけどお店で出てくるようなおしゃれな料理のレシピ、

お酒に合うおつまみレシピを中心に紹介していきます。

そのほか、食器、お酒、食べ歩きの話も。

ただ今、バレンタインチョコレートプレゼントイベントを開催中。

 

ここから応募→プレゼントイベントスタートと予約販売のお知らせ

 

ぜひご参加ください。

 

 

ナッツの風味がおいしいジャンドゥーヤ(ジャンドゥイオット)。

 

イタリア、ピエモンテ州トリノの名物です。

 

 

チョコレートとプラリネ(本場はヘーゼルナッツのプラリネ)を混ぜるだけなのですが、これがとてもおいしい。

 

私も大好きで、自分で作らない時期、お店で見かけると買ってしまいます。

 

 

 

そろそろバレンタインが近づいてきましたね。

 

皆さま、どんなチョコを召し上がりますか?

 

 

今日は、簡単に作れるレシピをひとつ。

 

これ、実は工程も含めて2年前に撮っていたもの。

 

はよレシピ上げろ。と自分でツッコミを入れつつ、こんなに寝かせてしまったあせる

 

すみません汗

 

 

 

ジャンドゥーヤはお気に入りなので、ここ数年、販売用のチョコボックスにおまけとしてつけていました。(今年のおまけは違うものにしたので、今回は入りません。レシピを上げといてなんだけどあせる

 

 

ボンボンショコラで使ったプラリネがちょっと残っていたので、それを使い切るのにも重宝なレシピ。

 

 

ジャンドゥーヤは、形は写真のような舟形で、キラキラの包みが一般的。

 

どんな形で作ったって良いのだけど、やっぱりそこは本場の形で作りたい。と型も買いました。

 

 

 

 

これ、3つ買ったのだけど、作りやすい量は2つ分まででした。←やってみてわかったけど、3個分の量は絞り袋に入らない汗(ボウルに放っておくとそのうち扱いが大変になるドクロ

 

型はシリコンなのですごく柔らかい。

 

ボンボンショコラ用の型は、シリコンだとすこぶる作りにくいのですが、ジャンドゥーヤだとむしろシリコンの方が出しやすくて良いかも。

 

ただ、シリコンのモールドは、ホコリをものすごく吸い寄せるので、洗った後はホコリの少ない場所で自然乾燥させてください。(布やキッチンペーパーで拭こうものなら、大惨事になりますドクロ

 

 

 

◆ 材料(型ひとつ分)

 

 

  ・ プラリネ              185g

  ・ ミルクチョコレート        185g

  ・ ダークスイートチョコレート   45g

 

(味を引き締めるため、ちょっとブラックのチョコを入れていますが、ブラックチョコがないときはミルクチョコレートだけでもOKです。)

 

 

プラリネはこちらを使っています。

 

 

アーモンドもちょっと入ってるタイプで、おいしいので長年愛用。

 

 

 作り方

 

 

プラリネはあらかじめ計量してボウルなどに入れておいてください。(計りながらチョコに投入するとか、絶対ダメです。←入れてる間にチョコが固まる)

 

そのときダマがあったら、ゴムべらで潰しておくと、後が楽です。

 

 

チョコレートはテンパリングします。

 

写真は型2個分で多かったので、お湯で溶かして、45~50℃にし、氷水に当てて27.5℃まで冷やし、再び扱いやすい温度(29℃)まで上げています。

 

が、型ひとつ分なら、電子レンジで溶かすのが楽だと思います。

 

もちろん、電子レンジにかけられるボウルにしてください。

 

こんなの

 

 

 

 

600wで1分温め、全体をしっかり混ぜ、その後は10秒レンジにかけてしっかり混ぜるのを何度か繰り返し、30℃くらいにします。

(先にブラックチョコだけを入れて20秒くらい温め、その後ミルクチョコレートを投入して1分温めると、ブラックがダマになって残るのを防げます)

 

チョコの塊がなくなってちょうど30℃くらいに持って行きたいので、最後の方のは加熱時間が10秒では長い場合も。

 

5秒とか3秒とかだけ加熱して様子を見てください。(30℃をちょっと超えるくらいは大丈夫。)

 

 

プラリネを入れたら、素早く、でもしっかり混ぜてください。

 

 

余談ですが、本場トリノでは、手ごねと機械ごねを選べたりするみたいですよ。

(以前、お土産にと手ごねと機会ごねのを持ってきてくれた方がいたのですが、大人数だったので、手ごねしか食べられなかった。だから違いは語れない・・・汗

 

 

絞り袋に入れて、型に流し込んでいきます

 

ここで忘れてはいけないのは、あらかじめ型をお盆のような平らな物に置いておくこと

 

チョコを流し込んだ後に、型だけ動かそうとすると悲惨なことが起こります。(型が柔らかいので流れます←経験済みドクロ

あ。

 

このときはプラリネが足りなかったので、ちょっと空いてますが、レシピの量で型ひとつ埋まります。(なぜ不足してる方を撮ったんだろうか?)

 

型に流し込んだら、お盆を持ち上げて下からトントンとお盆を叩きます。

 

そうすると表面が平らになって、空気が抜けていきます。

 

お盆ごと冷蔵庫に入れて、固まるまで置きます。

 

 

固まるとぽこっと取れます。

 

ついでに、包み方も。

 

 

 包み方

 

私が使ってる紙(金色のアルミホイルみたいなかんじです)。

 

 

これだとちょっと大きいので、1/4にカットします。

 

文章で説明するのが難しいのだけど、写真でわかるかな?

 

 

紙の中心にジャンドゥーヤの上の部分がくるように置きます。

 

 

手前からジャンドゥーヤを包み、底で紙の端が重なるようにします。

 

 

 

ジャンドゥーヤを立てて、両方の側面を指で押さえて、ジャンドゥーヤの側面に紙を沿わせます。

 

ピッと出ている部分は側面で折りたたみます。

 

 

両端を下に押さえます。

 

ここで、紙にゆるみがないようにチェックをお忘れなく。

 

ゆるんでいたら、しわができます。

 

 

紙の両端を底の方に折りたたみます。

 

これで出来上がり。

 

伝わったかな~(説明しにくかったから心配・・・あせる

 

 

並ぶとゴージャスなゴールド。

 

チョコ自体は、ちょっとマットな質感で、大人っぽい佇まいだと感じるのは私だけ?

 

 

これ、カフェラテと合わせると抜群においしいドキドキ

 

コーヒー好きな方にも喜ばれますよ。

 

 

 

さてさて、バレンタインイベントの応募もあと少しで締め切り。

 

ぜひぜひ参加してください。

 

 

毎年必ず、「何年も見てたけど応募するのは初めて。」とおっしゃる方がいらっしゃるんです。

 

それを見ると、何年も何がブロックになってたのかな?と、思うことがあります。

 

そして、そのブロックを超えて応募してくれたことがすごく嬉しいドキドキ

 

 

当たった時、教えていただく住所も悪用しませんし、当たったら何かお返ししなきゃいけないかな?もらってもいいのかな?なんて考えなくてもいいんです。

 

ぜひ、「受け取り上手」になってください!!

 

 

よく、「知らない人になんでそんなたくさんプレゼントするの??」って聞かれるのですが、純粋に、「こういうご縁も素敵だな。」と思うのと、当たった方が喜んでくださったら、私は誰かをちょっと幸せにできたんだな。とすごく嬉しい気持ちにラブラブ(世界をちょっと良くできた気分)

 

そしてその方が喜んでくださった分、私にはどこからか(神様からかも)自分に必要なものがちゃんとやってくると信じてるんです。

 

だから、無邪気に楽しんで、当たったら喜んでもらえると嬉しいなキラキラ

 

 

久しぶりにこの記事もリンクを→一粒一粒の味とちょっと真面目なお話

 

これの後半部分。これを読んでもらったら、私が感じていることがなんとなくわかるかも。

 

 

世界中に暗い話がいっぱいありますが、幸せがちょっとずつ伝播していくと良いな。

 

 

そんなことを考えながら、もうひと息頑張ります~ラブラブ

 

応募の際や、ご購入の際のコメント、心にしみます。

 

あー。まだ頑張れる音譜と、読む度に力になってます。

 

ありがとうございます。

 

心を込めて作りますね!!

 

 

 

チューリップ赤Instagramはこちら→ 

チョコの進捗状況をpostしてます

 

 

いつもクリックありがとうございますドキドキ

励みになります音譜

 

 

お願いコック(blogランキング) ぽちっとコック(レシピブログ)

 

私が店主をしているうつわの販売サイト