親の理想を子どもに押しつけてはいけません

親の理想を子ども(自分以外の人間)に無理強いしてはいけません。
どんなに仲の良い家族であっても、
自分の理想は家族にはわかりにくい。
しかし幸せを求めるなら、
子どもの夢や理想を理解してあげる、または受け入れて挙げることです。

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昔からお見合いでは
「ご趣味は何ですか?」という会話の入り方をしますが、
これはかなり重要なポイントなんです。

親と子でも趣味が共通する、あるいは理解出来ると、
関係が上手くいきやすいのです。

夢も同じです。
子どもの夢を理解出来る、応援出来ればいいですが、
親の考えや理想を子どもに押しつけてはダメです。
そこにズレがあると、親子関係も上手く行かなくなったり、苦しくなってくる。

価値観の相違といってもいいです。
親子といえでも、価値観は違うわけですから。
たとえ価値観が合わなくてもいいんです、相手の考えを受け入れてあげれば。

子どもの考えを理解して尊重する、それが一番大切なところ。


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ダメな理由を伝えよ

誰かにダメという否定をするときは、
ダメであることを納得させる必要があります。
特に子どもには。

それに、ダメの中に良い点が多々含まれていますから、
ダメなことを良いことに変換する知恵と努力、
それを大人がうまく使うのが大切です。

子どもはまだまだ理解力も少ないし、
正誤の判断も弱い。
なので、間違った事をすることも仕方がないところ。
であるなら、間違った事、ダメだった事を
理由をわかるように説明して
正しい事を教えるのが、大人の役目なのです。

感情だけで怒っている間は発展は無い。

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世の中には無意味なものは無い、
無駄なモノもない。
それは、世の中にダメなものも無いということ。

一見ダメなことでも、それは、
まだ完成していない、その途中、過程だというだけのことです。

未完であるから、どうやってダメなものを完成させるか、
ダメなものを活かすか?
それを知ること、教える事、
それにかかっています。


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「悪意のある嘘」と「愛のある嘘」

ウソをつく回数が増えて
ウソが上手くなると運気は下がっていきます。
ただし悪意をもったウソの場合です。
相手を思いやって、しかたなくつくウソはそれほど影響しない。
何でも本当のことを言えば良いというものではないのが
人間の世界。

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4月1日はエイプリルフール
かなり昔から定着した習慣なっていますが、
その起源は不明らしいです。
でも昔に比べて、
近年はあまり使われていないんじゃないでしょうか?
マスコミや、企業がPRを兼ねたもの等は目立ちますけど。

エイプリルフールのウソは「嘘」というよりも
ジョークやネタと言った方が正しいでしょう。
不快になるウソではなく、笑える冗談・・
ただ、今年は、世界中がエイプリルフールどころでは無いでしょうね。

日常での「ウソ」と「ジョーク」の境目や
「悪意のある嘘」と「愛のある嘘」
この違いを理解しないと、運気も落としかねません。

自分では笑えても、相手は笑えないとしたら、
それはもう「マイナスの気」になっているわけです。

子どもは、知識的にも感覚的にも、まだこれを理解出来ません。
せめて大人が理解しておかないと、間違った感覚で子どもに伝わり、
結果的にそれがウソになったり、イジメになったりするかもしれないのです。


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民族教育はこれからの日本に必要

民族教育はこれからの日本に絶対必要で、
これが欠けると国の発展はありません。

ただし民族教育とは、ゆとりをもって生きてゆくことなので、
今の時代、ことば通りの「ゆとり」では
国家教育の落ちこぼれになってしまいます。

心のゆとりを持てる“教育”と“社会”が必要なんです。

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国は、以前、「ゆとり教育」というものを推奨しましたが、
本来の「ゆとりの教育」とは民族教育、
つまり、心の教育のはずです。
そうではなかったので、上手くいかなかったのです。

最近になって「道徳」を教科化するという、
ちょっとズレた内容になっている感じですね。

国家教育の中での「ゆとり教育」や「道徳教育」は、
そう簡単には上手くいかないということです。
国家教育を強めると、平均した人間しか作れません。


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親と子の相違

親と子は一緒に暮らしていても、本質は違います。
しかしやがて子は親とよく似た大人になって行く。
そこに親と子の因縁ともいうべき
形になって見えない結び付きが存在するのですが、
それを受け入れて暮らすことに大切さがあります。

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「鳶が鷹を生む」とか
「カエルの子はカエル」とか、
親子の関係を表すことばは数々ありますが、
運命学的に言うと、
親子関係を形付けるのは、「宿命」と「環境」です。

「鳶が鷹を生む」は、親と子であっても、
宿命の質は違うので、全く違う人格なのですが、
そこには何かしらの共通性はあるのです。

「カエルの子はカエル」は、宿命的な共通性というものは確かにあるのですが、
環境の影響が大きい場合が多いのです。
親の育て方や、親の考え方、親の好みなど、家庭環境が子どもを作るのです。

子どもが親に似てしまうポイントはココなんですね。


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今日から「春」

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2024年は2月4日が立春、
干支歴で今日から「甲辰年」に入ります。
正式に、たつ年になったわけですね。
そしてこの日から「春」ということになります。
2024年の活動もこの日からスタート。

昔の人は、自然を観察し、
自然に合わせて生活していたのがよく解ります。
「夏至」「冬至」とか「大寒」「大暑」など
様々な節目を設定しています。

現代人は、もう少し
日々を新鮮に受け止めて暮らしてみてはどうだろう?


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2024年スタートしました

物事を思い通りに運ぶ方法は
「自分が自分に対して約束したことを必ず果たすこと」です。
100万回、神に頼んでも何の役にも立ちません。
自分の心の中にいる自分の”神”と
約束するのです。
自分が決めたことは、やり通すことを。

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《謹賀新年》
本年も、当ブログを
よろしくお願いいたします。

今年2024年をどんな目標を持って過ごして行くかです。
あなたも
もし目標が決まったら、やりぬいてください。
応援します。


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運命学的には15才で成人です

運命学的には15才で成人です。
現代なら中学校を卒業したらもう大人、
あらゆる責任を持つべきなのです。
またそう出来るような人間教育を
中学校までに行なうべきです。
それには人の為に生きるとはどういうことかを教えなければ。

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昔・・平安時代から江戸時代までは
成人と言えば「元服(げんぷく)」
15才の儀式です。

人間の魂は誕生から3年をかけて
天地人の気を受け動物から人間になり、
その後12年をかけて自然界の全ての気を受けます。
だから15才で大人の人間・成人になるのです。

これも算命学のベースになっている理論から成っています。
「三つ子の魂、百まで・・」と言うように
3才までは人間にはなっていないんですね・・精神が。
3才からが初めて人間としての成長です。

で、3才から“十二支”を一回りすることで
本来の人間の「気」を授かるのです。
3+12=15
だから15才が成人だという理論です。

精神は、15年で立派に大人になるんです。
それを、そう仕向けない大人が悪いということになります、現代は。
教育の仕方を変える必要があると思います。

現代人は成人になる意識が遅過ぎる。

ただ、近年の教育者たちが起こす事件や、学校の対応を見ていると、
15才で成人に向ける精神教育は、
学校に求めるのは難しいでしょう。
家庭で何とかする必要があります。
幼稚な心を成長させるには、
大人自身が幼稚な心を鍛えなければなりません。


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道徳教育とは

道徳教育というのは特別難しいものでは無くて
子どもが何か不思議に思った事を尋ねる、
尋ねて来た事に返答してあげる、
そういう繰り返しの中で
親子の間に精神的な繋がりというのが出来る、

そうすると子どもがこの繋がりの中に
必然的に自分がどういう人間であるかを考え、
成人する頃に分かって来るのです、

そしてそれが分かってる子どもは
世の中に出てから自分の行くべき道を
他の人よりもいち早くに見つけ出す事が出来るのです、

その為に自分の生きる道を早くに見つけ出す、
それは普通の人よりも早く徳が付くという事です、
その為に道を見つけ出す徳というので道徳なのです。

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現代で「徳」という言葉は、辞書などでは
「身についた品性」「社会的に価値のある性質」「人格的能力」とあり、
「利益も意味し得に通用する」とも説明されています。

「早起きは三文の得」というものがありますが、
もともとは“三文の徳”と書いたものです。
「徳」とはその人にとって得になるモノといった方が
いまの若い人たちには通りがいいかもしれませんし、
「品性」というよりは、
広く「人柄」とか「パーソナリティ」とおきかえても構わないと思います。


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兄弟姉妹での宿命の違い

兄弟姉妹で何番目に生まれるかで、
運命学的に大きな違いが生じます。
女の子よりは男の子の方が影響は大きい。
ただし、何番目が良いかは生まれた日、
あるいは環境によって判断は変わりますが、
与えられた環境と宿命を受け入れることが肝心。

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例えば、運気には初代運というものがあり、
初代運は親の援助を受けず自立して、
自分が初代として生きるのに向いているものです。

なので、長男が初代運を持つと、何かと面倒なのです。
世間では長男は跡取りとして家督を継ぐ流れがありますが、
初代運は、それには向いていない運気だということです。

長男であっても、親元を出て、
自力で行きていくことで運気が活かせる、
そういうものもあるのです。

あるいは、墓守の宿命というものもあって、
二男、三男が、これを持つなら、
長兄に任せきりにせず、自ら役を担うことが大切、
等々、それぞれが生まれ持つ宿命の条件というものがあり、
それを環境の中で活かすことが大切なのです。

 

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