2023年02月01日

他人が何を食べたかなんてどうでもいいけど

確かに他人が何をどこで食べようと、どうでもいいって感じですよね。
しかも旅行先でなんて、そんなの勝手にしてよって感じですが、
それでも他に取り急ぎ書くこともないので、ちょっとお付き合いください。

この前にも書きましたが、今回のモロッコは「魚づくしでいく」と決めていたので、
ワリディアOualidiaに行ったわけですが、
なぜならイニシャルというホテル・レストランで食べたかったからでした。
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ここのシェフはモロッコ人で、素材やその扱いにとても気を遣っている人です。
伊勢海老など特別なもの、常にメニューに載っていますが、を食べたいときは、
事前に予約を入れれば、ちゃんとそれなりのものを用意しておいてくれます。
そして良いものが手に入らなかったら、ちゃんとそう言ってくれます。
適当なものでお茶を濁したりしないところが信頼できる所以です。

お値段はモロッコにしたら決して安くはありませんが、
フランスで同じものを食べるとしたら、やはりここの倍になるのは間違い無いでしょう。
前菜のアレニエ、カニです、のサラダは120DH、ユーロだと0を取った感じです。
魚料理は130から190DHで、伊勢海老(ラングスト)やオマール海老は100gの値段が記されています。

人がどんなものをどこで食べようがどうでも良いと思いますが、
モロッコにはクスクスやタジン以外にも、こういう食べ物の楽しみ方もあるということで、
以下の写真、腕が腕ですから、でよだれが出るかどうかは分かりませんが、ご覧ください。

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アレニエはブルターニュでもよく食べますが、
こんな風に身だけにするにはものすごい時間がかかります。ここならではの食べ方です。

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ソール、舌鮃です。最近ブルターニュでは高くて食べてませんでした。

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小さめのを2尾頼んでいたのですが、大きいのしか手に入らなかったと。
それを半身ずつ二人で食べましたが、プリップリで最高でした。

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ちなみに毎日通うので、最後の昼食はこんなテーブルセッティングをしてくれてました。
それとモロッコは基本イスラムの国ですからアルコールは禁止ですが、
外国の旅行者向けに特別アルコール類をおいているレストラン、ホテルがあります。
このホテル・レストランもその一つです。

最初に入れ忘れていました!まあ、上がったり下がったり激しいです。

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yachiyo_s at 11:00│Comments(0)clip!暮らしにスパイス 

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