高齢の母のこと。5年前に思ったこと | さくら彩

高齢の母のこと。5年前に思ったこと

母との距離感って大切だなぁと思います。

ずっと一緒に暮らしていた親子は自然とその距離感が掴めていると思いますが、

30年以上離れて生活していると、それぞれのペースができているので。

お盆やお正月など年に1~2回、1週間くらいだけ会う親子は

ある意味、親から見たら「子どもはお客さん」ですからね。

 

 

 

 

6年前、当時母が78歳の時に、

「高齢なので賃貸アパートを出て行って。」

と言われてからのドタバタ珍道中の実録エピソードです。

高齢の母の呼び寄せ大作戦!

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前回は東京に来てからの母の様子を書きました。

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今朝、ふとfacebookを見たら、5年前の投稿が出てきて。

5年前の今日は、やっと母の東京での新居が決まったときだったんだぁ。

その時の心境を書きます。

 

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母79歳。引っ越し先の新居決定。
昨夜、朱色に輝くお月様を見ていたら
涙が溢れてきて。


私の心にも柔らかいところがあったと気づき、

鋼鉄でできている心ではないことが分かりました(笑)。

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高齢の親の対応というのは、

楽しく嬉しいものでなないですよね。

 

介護業界に20年以上携わり知識があったにも関わらず、

私はかなりもがきまくり、

当時79歳の母の東京での新居探しは困難の連続で

日本の高齢者を取り巻く状況も目の当たりにして。

 

母を東京に呼び寄せるときには、

感情を私にぶつけてくる母に

修行僧になった気分で、

いっそのこと頭を丸めようかと思ったり(笑)。

 

私のそばで道筋を示して、

伴走してくれる人がいてくれたら、

どんなに救われたかと思います。

 

そんな私の経験もあり、

親御さんの介護をされている方を応援する

サロンドハースを作りました。

 

今日は朝陽が輝いていますね。

どうぞ佳き日をお過ごしになられますように☆

 

 

☆親御さんの介護をしている皆様へ☆ 

 

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