近畿&四国の旅③:道の駅いたの(徳島県) | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

次はフェリーで四国徳島に渡り

道の駅いたの を目指しました。

 

 

和歌山から四国に渡るには、“南海フェリー” が便利です。

和歌山港と徳島港を繋いで紀伊水道を横断する南海フェリーは、1日8往復と便も多く、2時間強の船旅です。

 

13:40に和歌山港を出港し、徳島港に15:55に到着しました。

徳島市内から高速に乗り、徳島自動車道 “藍住IC” を下りると5分ほどで到着です。

 

 

和歌山港で激しく降っていた雨は、四国へ上陸するとすっかり上がり、晴れ間も見えるようになってきました。

 

今回四国で訪問する新しい道の駅は2カ所でいずれも徳島県、しかも直接行けば20分程しか離れていない距離です。

でも閉店時間を考えると両方回るのは時間的に厳しいので、この日はここだけにしてもう1カ所は明日ゆっくり訪問することにしました。

 

 

 

 

この道の駅がオープンしたのは2021年4月です。

 

最近の新しい道の駅に共通するのは “防災拠点” を兼ねている、ということです。

ここも裏手に備蓄倉庫を併設した災害時の避難所や災害用トイレ、耐震性の貯水槽なども完備し、ヘリポートも備えています。

 

更に特徴的なのは、“移動式水素ステーション” が備わっていることで、道の駅への設置は多分全国で初めてだと思います。

ですから道の駅いたのは 『次世代エネルギーを備えた未来志向型道の駅』を名乗っています。

 

 

 

道の駅の正面に大きな 『88』のオブジェがあります。

 

この「88」の意味は、四国4県で88番目にできた道の駅だからだそうです。

更に、ここ “板野郡板野町” の特産が人参で、それを輪切りにしたデザインになっています。

 

勿論ここは四国ですから、“四国八十八箇所霊場” の意味も含まれていますね!

 

 

 

直売所のすぐ左手には、ご覧のような足湯がありました。

では、そろそろ店内をご案内しましょう。

 

 

 

この道の駅も 「重点道の駅」に選定されています。

 

 

先程「88」のオブジェでもお話したように、板野町は “春にんじん” の生産が日本一です。

それを使った加工品が多く、この写真はにんじんドレッシングのコーナーです。

 

 

 

 

 

 

この後徳島市内まで戻り、徳島駅前のビジネスホテルに宿泊しました。

夕食を近くの居酒屋で済ませたのは(速報)でお伝えした通りです。

 

 

朝食付き、二人で12,000円、部屋も広く快適でした。

 

 

 

 

※本日走ったルート(googleタイムラインによる自動記録)

 この日の走行距離は317km(九州内含む)

 福岡県 →→→ 大阪府 → 奈良県 → 和歌山県 → 徳島県

 

 

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