今回ご紹介するのは道の駅ではなく
フラワーパークかごしま という花のテーマパークです。
この ”フラワーパークかごしま” がどこにあるかというと、薩摩半島の最南端である ”長崎鼻” のすぐ手前です。
ここがオープンしたのは1996年(平成8年)ですから結構古いのですが、数日前にテレビでこの公園が紹介されていて初めて知り、急遽今回の道の駅巡りの途中に組み入れたものです。
フラワーパークの前のこの道路をまっすぐ行くと薩摩半島最南端の長崎鼻に至ります。
ご覧のように道路の両側にも花が植えられてとっても奇麗です。
これが入場の際に貰った園内マップです。
ちなみに入場料は630円でしたが、鹿児島県居住者に限れば、例えば70歳以上の方は無料、小中高校生は土日祝日は無料など、様々な優遇策があります。
公園全体で36.5haあるそうですから、東京ドーム約8個分の広さになります。
そこに南アフリカやオーストラリアなどの亜熱帯植物や温帯植物が植栽されています。
入場ゲートを入ったここが出発地点です。
園内マップを持っていたものの、実を言うとどこをどう歩いたのかさっぱり分からなかったのです。(^^;)
ですから、写真も適当な順番になりますのでご勘弁下さい。
温室の中で育つこの背の高い植物はボルネオ原産の ”ヒメショウジョウヤシ” といいます。
耐寒性には弱く、気温15度以上ないと育たないそうです。
奇麗な花ですが、名前はよくわかりません。(^_^;)
”屋内庭園” というのがあったので入ってみました。
花壇などよく手入れが行き届いています。
私がお花の名前に疎いのでうまくコメントできずすみません!(-_-;)
これは ”蝶の館” という建物です。
”オオゴマダラ” という蝶は主に沖縄に生息していて、日本の蝶としては最大種のひとつです。
この蝶の館は中の蝶が逃げ出さないように入り口は二重になっていて、中はむっとするほど暑いです。
室内にはたくさんのオオゴマダラが飛び交っているのですが、とにかく動きが速い!
写真を撮ろうと何度も試みましたが、全部ピンボケでした。(;_:)
この階段の先にも色々見どころがあったようですが、この段数に恐れをなして断念!(^_^;)
この公園には結局1時間ほど滞在しましたが、あとで園内マップを見直してみると公園内のほんの一部しか見ていないようです。
またいつか機会があれば再チャレンジすることにしましょう。