本当のお祓いに演出は要らない
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今日は日曜日。今、山の自宅に居ます。本来は熱海峠から十国峠に登る予定でしたが、先ず山沿いに朝からにわか雨が降っていたのと、低気圧や疲れのせいか体調が万全では無かったので、一転してお休みの日にすることにしました。朝からゆっくりお風呂に入って、グストのロードバイクのチェーン洗浄をしたり、注油をしたり自転車の整備をしていました。
これでグストは万全です。明日の朝のトレーニングが楽しみですね。元々それほどチェーンも汚れてはいなかったのですが、いつも完璧な状態で乗りたいと思っているので整備しました。これは他のロードバイクも同じで、定期的に整備をしているのでいつもほぼ完ぺきな状態です。
午後にちょっと仕事が入っているのと、中学生と高校生に英語を教えるのにゲストハウスに下りる予定です。それからちょっと新しい部品をLOOKのロードバイクに付けるためにプロショップに行きます。いつもハードなトレーニングをしているので、今日は休みにして良かったのかなと思います。
今は南国の海辺を思い出すボサノバの曲を聞きながらこのブログを書いています。昨日はスタッフが休みだった上に、仕事がめちゃくちゃ忙しくて分単位で動いていました。いつものように朝と昼のトレーニングをしましたが、時間が無かったので合わせて４５kmしか走れませんでした。夜も瞑想教室で教えて、これ以上やれと言われてもできないくらいいっぱいな一日でした。
それでも心は全く元気で本当に助かります。自分が思う通りに自分の心が動いてくれるというのは本当に自由で幸せなことです。昨日も朝早くからお祓いが必要な霊障で体の具合が悪くなっている人が多く来られてましたが、全員その場で良くなりました。いつもながら、これは私にとってもその人たちにとっても嬉しいことです。
一昨日ちょっと厄介な霊障の女性が来られました。その人は股関節に長年痛みがあります。その痛いという股関節の部分に新しく開発した局所的なお祓いを施すと、足が勝手に動き出します。これは霊が股関節に入り込んでいるのですね。この体に霊が入り込むという現象はよく起こっていて、中には脳の中に霊が入り込んでうつ病や人格障害などの精神疾患を起こしている人も居ます。
これらの霊障を局所的なお祓いで取り除いていくのですが、たいがいは３分くらいで終わってすっかり元気になります。脳に霊が入り込んでいる場合は、怒りっぽい人が怒らなくなったり、不眠の人がよく寝られるようになったりします。
その女性は、すぐに股関節の霊が取れなかったので、私が般若心経を唱え始めるといきなり体が揺れ出して泣き出しました。その様子を旦那さんが見ていたのですが、目が点になって固まっています。百聞は一見に如かずで、目の前で繰り広げられるこういう現象を見て、一発で霊という次元が本当にあるのだということを理解したみたいです。
結局その女性も全く股関節の痛みが無くなって良くなりましたが、また半月後に旦那さんと一緒に来てもらうことにしました。まあ私は毎日こういう現象を見ているのですが、皆さんとりあえず今ある症状が良くなって喜んでもらえるので、自分にこういう力があって本当に良かったなと思います。でもなかなか霊を寄せ付ける体質自体は変わらない人も多いので、定期的なメンテナンスが必要な人も多く居ます。
もちろん世の中は「霊など胡散臭い。そんなものは居るはずもない。フニャ～」という人が大勢を占めていますが、私は一定期間どの病院に行っても治らない症状があれば、先ずは霊障を疑った方が良いと思います。とりあえず私のところでは原因が霊障であれば、それを取り除くことで全員その場でそれまでの症状は消えて無くなるので、とりあえず皆さんホッとされます。
お祓いというと如何にもそれらしい祭壇などがあって、お祓いをする人もそういう衣装を着て、ロウソクとかお香をたきながら、鐘や鈴を鳴らしたりして、多額の料金を取りながらおもむろに祝詞を上げてお祓いをしたりする人間が居ますが、そういう演出をしているのはほとんどみんなインチキだと思っておいてよいと思います。
それらしい格好で出てきたら、「サイナラ」と言って逃げてきてください。本当に力があればお祓いにそういう演出は一切要りません。私のところでは祭壇の代わりに、イギリスから取り寄せたゴーストバスターズの小さなステッカーが１枚壁に貼ってあります。これはそういうインチキに対するパロディーで、「本当に力があればこれで十分だよ」というメッセージです。
そういうインチキは腹いせに、「そういうことをしているといつか霊の報いを受けるぞ…フニャ～」と何の根拠や物的証拠も無く言ったりしますが、全くのお笑いですね。霊の報いを受けるような人間ならばお祓いなど最初からしてはいけないのです。
何ものにも揺るがない、圧倒的な力が無いとこういうことはしてはいけないですね。テレビを含めこの分野では笑ってしまうことが本当に多いです。皆さんも気を付けてください。
一番良いのは前述した霊障の女性の旦那さんのように、自分自身の身近な人がそういう状態になるのを目の前で見ることです。これはごまかしようがありません。または本人がお祓いで痛みがその場で無くなるなどの実体験をすることです。痛かったのが痛くなくなるのだから普通の人ならばすぐに分かります。
これこそ禅で言う「冷暖自知」ですね。やっぱりあるものはあるし、居るものは居るのです。それを否定し続けて損をするのは本人なので、それもその人の勝手だと思っています。私が昔修行をしていた禅道場ではその教義において霊や魂など一切否定していましたが、それで真理を知ることも無く分かったつもりで一生を過ごすのだから、まあ考えてみれば可哀そうな話です。
さて今日は良い天気なので気持ちがいいですね。ゆっくりと体を休めて明日からに備えます。本当に時間的には忙しいけれども、心は余裕で毎日が楽しいです。こういう人生が自分に待っていたことに本当に感謝します。
いつ死んでも何の悔いの無いありがたい人生ですが、傲慢な意味ではなくて、できるならば私のこの力でより多くの人が救われて幸せになって頂きたいと願っています。そのためには私も健康第一で長く生きなければなりませんね。明日からもトレーニング頑張りますね。ありがとうございます。
合掌
仏光
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