人生は禍福(かふく)であざなえる縄の如し | 仏光さんの心の相談室

人生は禍福(かふく)であざなえる縄の如し

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「人生は禍福であざなえる縄の如し」という言葉があります。人生では良いことと悪いことで作られた一本の縄のようなものだという意味です。私はほぼ毎日「禍福であざなえる縄の如し」の人生を送っています。

 

昨日の朝、いつものように狩野川の堤防を自転車で走っていると、河川敷で鹿が飛び跳ねて走っているのを見ました。ほぼ毎日堤防を走っていますが、鹿を見たのは初めてです。「今日は朝から珍しいものが見れて良かったな」と思っていました。

 

でも午後に私が明日家のお祓いをする予定だった家族から連絡があり、「子供さんが熱を出したので明日は無しにして欲しい」との連絡がありました。先週初めて来た家族で、家の階段で家族がよく怪我をしたり、置いてある岩塩が溶けたりしているとのことで、家のお祓いをする予定でした。

 

先週家族で来られて、今週の水曜日に男の子だけ見る予定にしていましたが、下の女の子が熱を出したということで、私のところに来る代わりに電話でお祓いしました。でも熱は下がらなかったようです。以前に何回もブログに書きましたが、私が行くことになるとそこに霊が居る場合、私が来ないように邪魔をすることが時々あります。私が行くとそこを離れなければなりませんから。

 

お祓いをする家に行くのに車のナビに正確な住所を入れているのにもかかわらず、とんでもない山の中に連れていかれたことがあったり、電話がつながらなくなったり、ナビ自体が誤動作し始めたりするなど色々と邪魔が入るのです。

 

中には30分くらいで来れる隣町から私のところに来るのに、色々な邪魔が入って半日かかった人も居ます。憑いている霊が行かせないように邪魔をするのですね。結局その人は強い意志でちゃんと私のところに来られて、お祓いの後とっても良くなって帰って行かれました。

 

私のところによく来ている人はこのことを知っているのですが、初めて来た家族にその話をせずに、熱が出たからと電話でお祓いをしたのは良くなかったなと思います。「絶対に霊が邪魔をしている」とは言いませんが、今まで何回も起こって来た霊が来させないようにすることから推測すると、たぶん今回のケースもそうではないかなと思います。あまりにもタイミングよく子供さんの熱が出ていますからね。

 

ただ、私がそういう説明を最初にしなかったのが悪かったなと反省したので、今後家のお祓いの依頼があれば最初から「霊が私が来るのを邪魔する場合がありますよ」と必ず伝えることに今日からしました。

 

そこの家族のお祓いは一応半月後に延期しましたが、その人たちに「運」があれば私が半月後に行って家のお祓いができて、家の状況が良くなることでしょう。なければ何だかんだ理由をつけてお祓いの話は無しになるでしょう。それはその家族の人達の「ご運」次第です。でも最初にちゃんと霊が邪魔をすることがあると、私が伝えなくて申し訳なかったなと思っています。

 

もし家のお祓いをせずその家族の災いが続いたら、私にもその責任の一端がありますね。今後こういうことが無いように注意しようと今日は反省しました。狩野川の河川敷で鹿を見たのが「福」であるとすれば、その家族のことは昨日の段階では「禍」なのです。

 

まあこのように私の毎日は禍福であざなえる縄の如しですね。たぶん皆さんの人生もそうだと思います。でも考えてみれば、昨日はもっと私に良いことがあって、昼間に時間がちょっとあったので、昼のトレーニングはお昼ご飯を西伊豆の海岸にあるサイクリストカフェで食べて、いつものように美味しいハンバーガーを頼みました。

 

そのついでに同じ西伊豆の大瀬崎まで行って、往復67km走ることができました。朝のトレーニングと合わせると97kmですね。夜は自分のミスでちょっと気分が落ち込んでいたので、夕食後また自転車に乗って昔走っていたゲストハウス周辺の周回コースを5km走って、昨日の合計走行距離を100km以上にしておきました。夜は涼しかったですよ。この部分に関してはとっても満足しています。

 

さて今日も禍福あざなえる一日が始まりますが、それが人生なのでしょうね。「ポジティブな心が良くて、ネガティブな心は悪い」という概念を持っている人が多くいます。私も以前はそうでした。

 

でも人生自体が「禍福であざなえる縄の如し」なのですから、ポジティブな自分だけで人生を過ごすことは不可能です。ポジティブな自分もネガティブな自分も受け入れられる自分が居ることが大切なのですね。それが平穏な心で一日を過ごす心構えだと私は思いますよ。

 

今日も朝からリュウマチで足が痛くて普通に歩けない人と、コ〇ナの後遺症で頭痛や食欲不振で苦しんでいた高校生が手を置くだけでその場で良くなりました。やはり「人生は禍福であざなえる縄の如し」ですね。

 

合掌

 

仏光

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