剣山に登ってきました!(2) | 仏光さんの心の相談室

剣山に登ってきました!(2)

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昨日は久し振りに昼休みに十里木高原までの激坂を自転車で登ってきました。標高が1000m近いのでやはり上は気温が低いですね。往復43kmでしたが、朝の仕事前に修善寺まで50km走っていたので合計で93km走りました。仕事をしながらのトレーニングとしてはとっても満足です。

 

さて剣山の続編ですが、神社巡りをした後、5月4日の夜に登山リフト乗り場近くの民宿に泊まって、5日の朝は朝食を食べた後、登山リフトに乗って標高1700mくらいまで登りました。剣山にはいくつかの登山道があるのですが、私達は滅多に人が登らないであろう修験者が使う最もきつい登山道を登りました。

 

途中に不動窟という洞窟があり、バックパックを置いて入り口から階段で洞窟の下に降ります。それだけで既に十分怖いのですが、そこから人ひとりが通れるくらいの通路が奥につながっています。もちろん中は真っ暗で、御同行が懐中電灯を持っていて通路を照らしながら先に洞窟の奥の方へ入って行きました。

 

そこはには地下水の滝があり、大きい水の音がします。彼が先に洞窟の奥の滝が流れているところにある不動明王を発見しました。その間私は真っ暗な洞窟の中で動かずに待っています。本当に真っ暗なのでこれはちょっと怖かったです。

 

次に私が懐中電灯を持って洞窟の奥に入って行きました。そこには地下水の滝が流れる中にある不動明王の石像がありました。上からも地下水がしたたり落ちてくる中で、私は濡れながらその不動明王に向かって般若心経を唱えました。

 

それからその洞窟を出て、修験者が登る登山道を登って行ったのですが、それがまたとっても急斜面で、滑落したら絶対に死ぬような道でした。後ろを見ないようにしながらその道をずんずん登って行くと、やっと標高1995mの剣山山頂に着きました。

 

山頂付近には山小屋があり、そこで生姜が効いたあめ湯を一杯飲みました。甘くて疲れた体には美味しかったです。飲み終わった後、山頂にある安徳天皇とスサノオノミコトを祀った神社に参拝しました。

 

剣山には平家と共に壇ノ浦で海に沈んだはずの安徳天皇が、実は生きていて剣山付近に住んでいたという伝説があります。登山道の途中に安徳天皇が刀を掛けたと言われる「刀掛けの松」などがありました。そのあと山小屋からちょっと歩いて山頂に出ました。その日はとっても天気が良くて360度のパノラマの絶景を楽しみました。

 

山頂は風が強くて突風が吹くと身体がよろけます。しばらく山頂に居た後、帰りは普通の登山者が使うちょっとゆるい坂道を下りて行きました。途中登山道から外れた所に日本百名水に選ばれている「剣山御神水」の湧き水があり、一応その水も飲んできましたがなるほど美味しい水でした。

 

そこからずんずん登山道を下って行って登山リフトの駅につきました。リフトには乗らずにもっと道を下ったところに「西島神社」があります。この神社は先ず探さないと分からないし、ここもマニアックな人でないと知らない場所だと思います。

 

この西島神社は「西島天皇」を祀っているという事になっているのですが、西島天皇という天皇は実際には存在しません。かなり有力な説では「西方から来た人を祀っている」というもので、たぶんユダヤ支族の誰かを祀っているのではないかと言われています。

 

またこの地方にはイエスキリストが日本に来ているとの伝説もあり、真偽のほどは確かめようがないですが、私は今の時代ではなく大昔にイエスキリストの話がこの地方に残っているということから考えると、「そういう事もあるのかな?」と思っています。

 

西島神社のお参りの後、登山リフトの駅までまた歩いて山道を登って行ったのですが、その途中で不思議なことが起こりました。また音声ではないのだけれども声が聞こえて来て、私も声を出すことなくその声の主と話しました。

 

これは富士山のオオヤマツミノオオカミの神社に月一回行ってもよく起こることです。来週オオヤマツミノオオカミに会いに富士山に行きますが、今年初めてになるのでまた神様の使いの鹿が出てきて、オオヤマツミノオオカミはいつものように音声ではなく私に「ありがとう」と言うと思います。

 

今回は神様との挨拶ではなく会話になったのですが、それは西島神社に祀られている神様ですね。参拝を終わって山道を登っている時に、神様が私の横を歩いているのがはっきり感じられました。会話の内容を話すと私が頭がおかしいと思われるのが分かっているので話しませんが、私もびっくりするような内容でした。

 

とりあえず登山リフトの駅まで山道を登って、リフトに乗って下山しました。泊まっていた民宿にまた立ち寄って軽い昼食を食べた後、車で徳島市内まで下りて行きました。高速バスの出発まで時間があったので、市内のスーパー銭湯に入って登山の疲れを癒しました。

 

さて帰って来てから驚いたのは、剣山西島神社での神様との会話の内容が本当に起こるようになったことです。たとえば多くの人の体の痛みが、私が手を置くだけで1分~2分で取れるようになりました。憑依した霊も私がお経とか真言を唱えなくてもすぐに取れます。でもお祓いは今でも一応お経と真言を今まで通り唱えるようにしています。

 

私はちょっとびっくりしていますが、神様との話の内容からすると、これからますます私が責任重大みたいなので戸惑っています。神様との会話の時に私は「そんなことを出来る力は私にはありません。」と言ったのですが、「次はお前の番だ」と言われました。もうこれ以上書くと、私が本当に頭がおかしいと思う人が続出するのでここでやめておきます。

 

私は今回「神様は理由もなく私をわざわざ呼ばないな」という事を実感しました。やはり呼ぶのにはそれなりの意味があるのです。今回の徳島旅行は天候にも恵まれて、また道案内をしてくれた勉強熱心な御同行にも恵まれて、とっても有意義な良い旅になりました。

 

これからの私は今回の経験によりまた変わって行くと思います。神様との会話を思い出すと、身が引き締まる思いですが精一杯頑張りますね。今回の旅は天に感謝ですね。貴重な体験をありがとうございました。この授かった力をこれからもっと世の中に活かしていきたいと思います。

 

合掌

 

仏光

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