双子パンダに会ってきた! | 夢のかたまり

双子パンダに会ってきた!

東京・上野動物園の双子パンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」の観覧抽選に当選しまして、

ゴールデンウィーク最終日に会いに行ってきました。

 

上野動物園
 

何も考えず14時の回で申し込んだのですが、パンダが活発に動くのは午前中なんだそう。

そして早めにインして14時になるまで他の動物を見ようと思ってたら、入園できるのが14時からでした。

てっきり観覧時間が14時からなのかと思ってたけど、サイトをよく見たら確かに「入園日時 14:00~14:30」って書いてあった…。

 

そんなわけで上野に早くついてしまったので、アメ横行ったりカフェでランチを食べたりして時間をつぶしました。

 

パンダポスト上野動物園
 

やっと14時近くになったので、入園口近くの待機列に並びます。

現在は双子パンダを見る見ないにかかわらず完全予約制で、指定された時間にならないと入園できません。

双子パンダを見る人は入園整理券とパンダ観覧券の2種類が必要です(当選するとサイトに表示されます)。

それぞれ別のQRコードを入園時とパンダ観覧時の2回見せる必要があり、

しかもパンダの方は身分証明書まで求められるという厳重ぶり。

みんなスマホでQRコードを表示させるのにあたふたしていたので、

わたしは紙で印刷して持っていくのをオススメします(実際そうしたらかなりスムーズだった)。

 

入園するとまずシャンシャンがいるパンダ舎を通ります。ここはただ通るだけで写真撮影禁止。

撮影したければ再観覧の列に並ばないといけません。

 

シャンシャンに会うのは2018年12月以来、約3年半ぶり。

 

 

あの頃はまだママのシンシンと一緒に過ごしていて、一生懸命に後ろを追いかけて走っていた姿を覚えています。

今はもうすっかりおねえさん。ちゃんと客の方を向いて座ってタケをもしゃもしゃ食べていて、完全にプロのパンダでした。

客が何を求めているかちゃんと理解してるし、どうすれば自分がかわいく見えるかも理解してる(笑)。

ほんとにかわいくって「シャンシャーン!」って呼びながら手をブンブン振ってきましたが、

写真を撮れなかったのがものすごく残念です。

 

今年はリーリーとシンシンの2頭のジャイアントパンダが上野動物園にやってきて10周年だそうです。

 

上野動物園
 

そしていよいよ双子パンダがいる「パンダのもり」へ。入場チェック後に待機列に並びます。

 

パンダのもり
 

並んでいるうちになんとなく10人くらいのグループに分けられて、

そのグループごとに4つのエリアを1分間ずつ観覧していくスタイル。

屋内と屋外のどちらにいるかはパンダの気分次第なので、こればっかりは運に任せるしかないです。

屋外の方は並んでいる間にチラ見することもできました。

 

パンダのもり
 

この時はシャオシャオ(♂)が屋内で昼寝中、シンシンが外でグルグルお散歩中、レイレイ(♀)に至っては姿すら見えず…。

どこ行っちゃったんだろう。シャンシャンみたいにママの後ろをトコトコついていく姿やじゃれ合うところを見てみたかった。

 

パンダのもりパンダのもりパンダのもりパンダのもり
 

そして屋内で動画撮影すると、ガラスに反射した客の顔しか撮れてないという驚きの事実。

動物園の公式YouTubeだとすごくきれいに撮影できているので、あんなふうに撮れるものだとばかり思ってました。盲点。

 

パンダのもりを後にして、ほかの動物も見て回りました。

 

アルン
2020年に生まれたアジアゾウのアルン(手前)
 
レッサーパンダ
レッサーパンダ(アライグマかと思ってた)
 
フラミンゴ
フラミンゴ
 
フラミンゴ
間近で見ると顔怖くないですか…
 
ペンギン
ペンギン
 
ペンギン
この2羽だけなぜか仲間外れ
 
ペンギン
みんな微動だにせず…
 
ペンギン
サンシャイン水族館のペンギンたちの方が楽しそう…
 

そして最後は父さんパンダのリーリー。

 

リーリーリーリーリーリー
 

完全に客に背中を向けて「見てんじゃねぇよ」状態。

シャンシャンとは真逆、サービス精神ゼロスタイルをとことん貫く父さんはそれはそれで彼らしくてかっこいいと思います。

 

上野動物園のサイトは常にチェックして双子パンダの成長を見守ってきましたが、やっぱり実際に見るとかわいさ倍増です。

パンダって見てるだけでほんと癒されます。

 

シャンシャンの中国返還がまた延長されたそうなので、それまでにもう1回会いに行きたいなー。