鏡に映っているのが帯の表で
織りながら見ているのは、帯の裏面。
普段織っている帯の半分くらいは
帯の裏面を見ながら織っているので
下にある鏡での確認が
とっても大事になってきます。
糸が飛んでいないか
切れていないか
糸に汚れはないか
間違いはないか
小さなゴミや埃を
織り込んでいないか等々
鏡でこまめに確認します。
気付かずに見落としてしまうと
やっと織り上げた帯でも
丁寧に織り上げた帯でも
帯としては傷物に。
手を止めて織り戻すことも
やっと織り上げた帯でも
丁寧に織り上げた帯でも
帯としては傷物に。
手を止めて織り戻すことも
よくあるけれど
腹を立てずに、にこやかに♪