ごきげんよう、まんきんたんです。
今日は二十四節気では「立夏(りっか)」、そして七十二候では「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」。
「蛙始鳴」の読みが音読みじゃなくて、「かわずはじめてなく」というのが趣が薄い感じがしていいですね。
今日、昼休み、松山城に登って、少し汗をかきました。
もう半袖でもよかったなと袖まくり。
実はおめあてがあって、これを見に行ったのです。
カマキリの赤ちゃんではありません。
竹の花です。
すでに少し終わりかけてるのでよけいにそう見えますね。
竹の花は120年に一度開花するとか。
実はそれデータが少なくてホントかどうかわからないのです。
なので、松山城天守閣前には、それを検証するためにモウソウチクという竹が植えられています。
120年説が正しければ、2043年春に開花するだろうというおもしろい実験。
今回咲いた竹の花は、この竹ではなく、少し離れた紫竹門のところの竹。
まぁ、珍しいことに変わりはないのでね。
同じ時に写真を撮りに来てた人は、「もう花は落ちちゃったのかな」と嘆いてました。
そうだよね、先に写真を見てからじゃないと、がっかりしちゃうかもね。
ではまた、ごきげんよう!