お寒うございます。
今年も残り少なくなりましたね。
さて、前回のブログ「運がいいってなに?棚ぼたのこと?」で、運がよいとはどんな状況なのかを考察してみました。
なんか説教臭いなと感じた方もいらっしゃるでしょう。
「運勢を好転させようと思ったら、行動パターンを変える必要があるし、行動パターンを変えるには考え方を変える必要がある」
と言うのを読んで
「うん、そのとおり」
と思った方もいらっしゃるいっぽう
「仰せごもっともだけどさ…でもね~」
と思った方もいらっしゃることでしょう。
実際のところ、「今の自分って運がいいのかそれとも違うのか」っていうのも自分でははっきりと把握できていないこともあるのではないでしょうか?
そこで一つ、自分の現況をはかる手がかりを探ってみました。
問い:あなたは日常こう思っていますか
「お金が貯まったら○○したい」「子育てが終わったら○○ができる」「あの試験に合格したらきっと変わる」「もし転職したら…」「あの○○が手に入れば…」「もう少し時間があれば…」
つまり、過去の「タラレバ」だけじゃなくて、未来の「タラレバ」思考です。
人間だからどうしても「タラレバ」をゼロにするのは難しいとしても、もし「タラレバ」ばかり考えて今なにもやっていないのであれば…
…そいういう場合、その人は不運とは限りませんが、少なくとも今「幸運」ではないだろうと私は思います。
前回のブログでこのように書きましたよね。
「トライ&エラーが続けられる時期」こそが幸運期だと。
(もっとも、幸運期の形も人それぞれなので、これまで長年努力を続けてきた人にとっては「成果が得られる」時期でもありますし、或いは「今までに比べて平穏無事である」ことが幸運期であるケースもあります。)
ま~、そうは言っても…
「はい!タラレバ言うのやめて今から努力します!」
…なんて、サクッと切り替えてガンガンにファイトできる人って、あまりいないのではないでしょうか。
「全ては自分次第」というのは事実ですが、その「自分」っていうのは今日雨が振っただけで挫ける意志薄弱であったり、三ヶ月経ったらもう続かないヘタレだったりすることは「世の中のあるある」です。
そもそも「人はけっこう弱い」わけです。
だから「天地人」なのです(運勢はこの三つの総合)。
しつこく言っておりますが、天とは命ミンや宿命、地とは自宅や墓地の風水環境、人とは人の努力、行動、判断のことです。
人の強固な意思だけで努力を続けるのはムリってものです。
ということで、まず、天=命ミン(八字)で生まれつき設定されている自分の五行バランスを知って、それを調整する必要があります。
水火木金土のいずれかが極端に多かったり少なかったりしてバランスを欠いている状態では、思考も後ろ向きになってやる気も起きません(あるいは極端に焦って空回り)。
更に、地=風水も劣悪ではまずいです。
そもそも、コバエが飛ぶゴミ屋敷に住んでいるのに笑い声が絶えない仲良し家族とか、それでも笑顔で前向きに努力を続けられている方がいらっしゃいましたら、是非ご一報ください(私は出会ったことがないので)。
もしも、一人だけじゃなくて家族皆にトラブルがあったり、長年一家の何もかもがうまくいかないとしたら、やはり風水を疑う必要があります。
もしも、とんでもなく悪い風水のところに住んでいたり、あるいはご先祖のお墓がおかしな風水であるならば、ぶっちゃけどんなに自分を鼓舞しても「トライ&エラーを続ける」元気なんて出ません。
つまり、性格や考え方に由来する行動パターンと、命ミンの五行バランスと風水というのは、三つ巴になっているのですね。
そういう命ミンだからそういう性格になり、だからわざわざそいう風水のところに好んで住むということで…。
財運の不安定な人って、なぜか乱雑で悪い風水環境が好きだったりするわけです。
更にはそういう風水の所に住んでいることで、更に後ろ向きな思考回路になり、かえってやけっぱちな行動に走る(あるいは全く行動できない)というクルクル回るスパラル…あなたには心当たりありませんか
というわけで、もしも「タラレバ」言っていて何もできない自分であるなら、五行バランスを整えましょう(八字鑑定でバランス分析と診断が可能)。
そして、住環境は清潔に保ち、廃品を処分しましょう。
それでも何か風水的に疑わしい場合は、そこから退去する必要があるかもしれません。
「タラレバ」言って腰が上がらないと、結局何十年も「営業準備中」のフダを下げっぱなしで、いつまでも本番の幕が上がらないまま歳をとってしまいます。
でも、意思の力だけではファイトは続けられません(大多数の人は)!
私たちはたいていがヘタレです。
だから、運勢をよくしようと思うなら、自分を鼓舞するだけじゃなく、五行バランス調整と風水改善をすることで、性格や気持ちを前向きに支えることが重要なんですね。
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