志美津やの「とろろ」は夏と冬で変わります。
夏はまあ言ってみれば普通に美味しいとろろ、でもって冬は天然の自然薯に近いとても強い香りと粘りのあるとろろ。
天然の自然薯には目がない私ですが、なかなか売っていない上に細いゴボウのようなやつでも五千円はくだらないのでそんなにしょっちゅう食べられるわけではない。
だから、栽培ながら冬の志美津やのとろろはとっても嬉しいです。
志美津やでもう一つ嬉しいのは「粗挽き」によく在来種の蕎麦が登場すること。
(更に嬉しいことに一人前も残ってなかったのでサービスで「味見」)
これは高遠の入野谷在来、一旦は絶滅したと思われていたところ長野県の試験センターに20gだけサンプルとして残っていることがわかり、それを何年もかけて増やしていったという曰く付きの蕎麦です。
ちなみに、この粗挽きももちろん生粉打ち(十割)。
「とろろ」はおろか「蕎麦つゆ」すらも使っちゃいけないくらい希少で素晴らしい味と香りでした。
冬の志美津やには「けんちん蕎麦」という名作もあるので、昼飯を食った後で行くのではなくやはりお腹をすかせて行くべきだったと反省しきり・・・
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誰も答えてくれないけど、カーリングでもう一つ質問。
昨日のロコソラーレvs中部電力でもそういう場面があったけど、Aチームが1点リードして第8エンドを後攻で迎え、最終投でブランクにするか1点取るかという選択があったとすると、ほぼ100%ブランクを選びますが、本当にそれが得なのかしら。
ブランクにすると第9エンドも1点リードで後攻ですが、Bチームが勝つにはそこで1点スティールして次の第10エンドもスティール、もしくは第9エンドで1点取らせて第10エンドで2点とり、エキストラエンドでスティールということになりますよね。
でももし第8エンドでAチームが1点取ったとすると、Bチームが勝つには第9エンドで2点取って第10エンドスティール、または第9エンドで1点取って最終エンドでスティールしエキストラエンドでもスティール。
この二つのケースを比べた時、もしかして二つ目のケースの方がBチームにとって難しいんじゃないかと思えるんですよね。
もちろん3点以上取るとか2点以上スティールすることもあるけれど、それは非常に稀だし相手に複数のミスが出ない限りはほぼ不可能です。
カーリング関係者の方、ぜひお教えてください!
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