みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

小笠原文雄「朗らかに生きて清らかに旅立てる健やかな社会に変えたい」/『上野千鶴子が聞く 小笠原先生、ひとりで家で死ねますか?』(朝日新聞出版)/『なんとめでたいご臨終』(小学館)

2022-08-10 22:24:57 | ほん/新聞/ニュース
今日は、午前中に訪問看護、午後に小笠原クリニックの
主治医の訪問(面談)などがあって、けっこうあわただしい一日でした。
パートナーは、昨日から今までのデータなどを準備してたので、
二時間近く話して、けっこう疲れたみたいです。
とはいえ、今後のことなど率直に話し合えてよかったです。

小笠原クリニックの院長(主治医)は、小笠原文雄さん。
『上野千鶴子が聞く 小笠原先生、ひとりで家で死ねますか?』の本を書いた医師です。

パートナーが名大病院入院中に、上野さんが来てくれて、
在宅医療なら小笠原さんがいい、ということで、わたしたちもそう思っていたので、
退院してから、週一の訪問診療のお世話になっています。

小笠原さんからは『なんとめでたいご臨終』(小学館/2017)の本を読むように言われたので、
わたしはとりあえず急いで読みおえて、パートナーは読んでるとこです。

ちなみに、
『上野千鶴子が聞く 小笠原先生、ひとりで家で死ねますか?』(朝日新聞出版/2013)の本は、
刊行されてすぐに買って読んでいました。

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  小笠原文雄「朗らかに生きて清らかに旅立てる健やかな社会に変えたい」
2020/08/31 取材・文/みんなの介護
医師・医学博士であり、日本在宅ホスピス協会会長である小笠原文雄氏の信条は、「末期がんなど、病状がどんなに絶望的な患者でも、最期まで自宅で朗らかに暮らし、清らかに旅立てるようにケアすること」。2013年、社会学者・上野千鶴子氏との共著『上野千鶴子が聞く 小笠原先生、ひとりで家で死ねますか?』(朝日新聞出版)がベストセラーに、2017年刊行の『なんとめでたいご臨終』(小学館)は14刷を数えるロングセラーとなっている。2020年には健やかな社会づくりに貢献した人に贈られる「ヘルシー・ソサエティ賞」を医師部門で受賞。今回はこれまで1,500人以上の患者を在宅で看取ってきた小笠原氏に、在宅医療がなぜ幸せな死をもたらすのか、ご自身の死生観を交えて語っていただいた。
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  小笠原文雄「理想の旅立ちは死ぬ直前までピンピン、最期はころり」 
取材・文/みんなの介護 2020/09/03
岐阜県岐阜市で地域に根ざした在宅医療を30年以上も取り組んできた小笠原文雄氏。2020年に受賞した「ヘルシー・ソサエティ賞」の授賞式で、宮様、総理大臣など各界を代表する人々を前に、「在宅医療こそが日本を変える。お金をかけず、人々が笑顔で暮らせる健やかな社会を」とスピーチする予定だという。橋田壽賀子氏とも「安楽死」に関する議論を交わした小笠原氏に、苦痛を取り除く疼痛緩和(とうつうかんわ)のコントロールについて話を伺った。 

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小笠原文雄「ひとり暮らしでも大丈夫。介護保険制度がある今はお家で最期を迎えられます」(みんなの介護 2020/09/07)

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