世の中のグローバル化を最近ひしひし感じる。

新聞の記事内容
街中での外来語の比率
マーケットの中での英語を話せる人材の流出、募集の増加

世界が一つになっていく中で各国で起こる出来事がまるで国内で起こる出来事のように相互に影響をもたらしている。

そんな中でも自身のキャリアがどれだけイメージ通りに構築できるかははっきり言って誰もわからなくなってしまった。

キャリアプランを構築することを否定しているわけではない。

ただしながら、それに固執するのはもはや意味がない話なのかもしれない。

それ以上に重要なのは構築したプランの中で起こる偶然。

その偶然はキャリアプラスを描いたからこそ生まれたものだ。

偶然を必然にするためにキャリアを逆算してやることを明確にしてやりきる。

それに尽きると思う。

そうすれば見えなかったフィールドが開け、プラン以上のキャリアが待っていると思う。
経済の時流が読める人はどこに行っても通用する切符を持っている。
来年の市況が読め、それに対して施策がたてれることは、当たる万馬券を持っているようなものだ。
最近まで人を集められる人は無敵だと思っていたが、それ以上に重要な能力だと思った。
最近、3、4年前に社長に言われたことを良く思い出す。

『人に興味をもて!』
『仕事は飽きるもので、飽きさせない工夫が必要だ!』

働き始めた頃はなにを言ってるんだと思ってたことが、今になって骨身にしみる。

インプットとアウトプットを繰り返しおこったきたおかげで、だいぶ自分のことをわかってきたが、ほんの少し会話をしただけでそれがわかるようになるこのビジネスは本当に奥深さを感じる。
消費者の購買心理がインターネットの不況によってAIDMAからAISASにかわりつつあるという。

要は興味を持ったあとの行動にSarch=検索というものがつき、購買後にShare=共有とうものが生まれ、商品説明や、その商品を購入したあとのメリット、デメリット等、従来の営業マンが担ってきた役割をインターネットが無料で提供してくれるようになった。

従来の営業手法が通じなくなくなった今、営業マンの存在意義とはなんだろうか。

僕は『気づきを与えること』『折衝』だと思う。
それもその人、その企業オンリーワンの気づきと折衝である。
気づきは対人でなければ気づきとは言わない。
つまり自身でインターネット等で得た情報は気づきではなく、気づくべくして気づいたことだと思う。
折衝はインターネットでは絶対にできない、最後の一押しを担う上で非常に意義があることだと思う。

これから営業として生きていくので気付きを与え、折衝をしていくという部分は避けては通れない。
これを肝に頑張っていこう。
3月の頭に書いた目標の結果を見てみる。
・ブログは3日1回書く
→全然できてないです。
・英語は毎日リスニング15分
→1日10分程度かな。
・営業数字は目標200%達成
→現在150%。まだいけるかも!?
・ゴルフを2回行く
→達成
・社外で仕事の話ができる人と2回飲みにいく
→これはできてないですね。
・本部長と飲みにいく
→出来ました。
・職歴書を手直しする
→出来ました。

出来は6割くらいかな…
特に社外との接点が異様に低い。緊急ではないから優先されないけど、これによってインプットの量、質が下がってて良いアウトプット(=プログとか)の頻度が下がってる気がする。

何より社外と接点を持つとモチベーションを高いレベルで保つことができる。

というわけで、来月は社外との接点を4回は最低もつことにします。
週末は劇を見に行きました。
女道という劇でキャッチフレーズは
『どうか箱の中身がオモチャでありますように
どうか箱の中身がワルツを描きますように』

だった気がするが、何やら謎めいたストーリー。
会場も20人ぐらいの客席にでっかい箱が一つ。
安っぽいつくりだが、半透明なため中から光がこもれている。

体感したことがない空気に音楽、ストーリーにドキドキした。

結論、箱が女性の子宮で子供が生まれるまでのストーリーを比喩的に表現したものだったが、シュールで、コミカルで、ニヒルな造りだったので楽しませてもらいました。

でも最近一番コミカルだったのは花粉症かと思ってた鼻づまりが単なる風邪だったこと。

これでやっと外の世界でも生きていけます。
びっくりした。
3月に入ってからブログを書いていない。
年始に書いた目標はどこえやら…。

というわけで、目標の進捗ですが、散々ですね。

営業目標数字も達成はしているものの未達成。
ブログは見ての通りで、英語は年始からご無沙汰。
強いて言えばスポーツができているくらいかな。。

ほぼ未達成です。
では、どうすればやるか。

当たり前だけど、月次での目標も持つべきかと。

ということで今月中にやりたいことを書きます。
・ブログは3日1回書く
・英語は毎日リスニング15分
・営業数字は目標200%達成
・ゴルフを2回行く
・社外で仕事の話ができる人と2回飲みにいく
・本部長と飲みにいく
・職歴書を手直しする

以上、これだけでも月末にかけてやっていきます!
職歴書の書き方で、その人の組織へのロイヤリティと自身のキャリアのどちらに優先事項を置いているのがわかる。

僕の結論はどちらかにふりきるのではなく、どちらも持ち合わせることが必要だと思う。

何故ならそうしない限りメンバーは動かないからだ。

例えばAさんという会社へのロイヤリティが高いがキャリア志向がない人材とBさんというキャリア志向が強いがロイヤリティが低い人材がいたとする。

果たしてどちらの人材に身を委ねたいと思うか。

僕はどちらにも委ねたいとは思えない。

Aさんはロイヤリティから身を委ねて共に頑張っていきたいと思えるが、それがどのように自分のキャリア形成になっていくのか語れない。
このご時世会社に全ておんぶだっこなのはリスキーなので不安になる。

Bさんは身を委ねればキャリアとしてはよいかもしれないが、キャリア志向が強いが故に自身の安否に不安を感じかもしれない。

だとするとどちらも適度に高いレベルで持ち合わせていることが妥当な見解だと思う。

そんなことをふと思った。
内定が出た企業の仕事内容に不安を感じる時はその会社へは転職すべきだと思う。
なぜなら成長が保障されるからである。
不安はできなさそうであったり、ハードルを感じる時に生まれる。
その逆は退屈だ。
その仕事はハードルが低く、できてしまうと潜在的に思うからで、えてして成長には結びつかない。
不安が危機感を仰ぎ
危機感が行動を促進する
行動の結果、実績があがる
実績があがれば自信がつき、その結果、いつのまにか成長をしているのだ。

不安に思った時はぜひ参考にしてもらいたい。
転職で解決すべきことは2つあると思う。

◆短期目線によるもの
労働時間の改善
将来の不安
現職では身につかないスキルを求めて
年収アップ

◆長期目線によるもの
コアキャリアを形成する
マネジメントに携わる
ポータブルスキルを身につける
さらなる年収アップ
専門性を身につける

とかく短期的な目線で会社を選びがちだが、怖いのが、短期的目線だけで会社を選んだ時は入社した瞬間に問題が解決してしまうこと。

よってモチベーションが保てなくなって早期離職に繋がる。

せっかく人が介在しているのだから、長期目線も気にかけれるコンサルタントでありたい。

それがこのビジネスに高い人件費を払って人が介在している意義だと思うから。