4月16日(火)日ハム3回戦(北海道)、1-5で負け。対戦成績1勝2敗。山崎に苦もなくひねられ、有原は球威キレともに精彩を欠き、偏向リードもあって7回4失点は前途多難。29番もテンポよく失点し、今季最悪のゲームだった。
郡司は11日の対戦でも大関から一発。そのときとほぼ同じコースを今夜も放り込んだ。ハムの打者がが外に目付して踏み込んでくる傾向が、これで証明された。郡司は外角一辺倒で変化球を待っていた。
外中心でもコントロールを間違えなければ大ごとにはならないが、1球1球、針の穴を通すわけにはいかない。藤川球児が東京五輪のときに「投手に酷なリード」と指摘したのは、そういうことだった。今季ドラフトでは大卒社会人の捕手を上位指名しなければいけない。
栗原が当たり出してきた。第1打席も遊ゴロだったが、当たりは良かった。西武3回戦で感触をつかんだか。扇風機ウオーカーは下で再調整。外の落ちるボールを3球投げておけば前に飛ばない。あのぬるーいスイングを見せつけられると、意気消沈する。DH山川、1塁中村にすべき。周東の怪我が心配。
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