阪神の若手主体による「強化練習」 2日目が27日、兵庫・西宮市の鳴尾浜球場で行われた。投手陣は午後から下半身強化メニューに挑んだ。 2軍投手コーチの安藤優也 2軍軍コーチ(43)、久保田智之投手コーチ(40)が、走り込んできた選手が捕れるか捕れないかギリギリのところへボールをトスしノーバウンドで捕球する、というもの。この日視察に訪れた井上一樹 1軍ヘッドコーチ(50)もトス役に参戦。若手の西純矢投手(20)、村上頌樹投手(23)、佐藤輝明内野手(22=近畿大學)、石井大智投手(24=四国IL高知)、湯浅京己投手(22)、岩田将貴投手手(23=九州産業大學)、牧丈一郎投手・育成選手(22)が悲鳴を上げながらやり遂げた。

浜地真澄投手(23)が27日、西宮市内の球団施設で契約更改に臨み、現状維持の 700万円でサインした。今季は 1軍 4試合に登板して「0勝0敗、防御率4.50」。 2軍戦では37試合に登板して「3勝1敗、8セーブ、防御率3.40」。抑えを務めるなどして「ファーム日本一」に貢献した。

小野泰己投手(27)が27日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改に臨み、 350万円減の推定年俸1350万円でサインした。昨季は制球難に苦しみ、「1軍登板ゼロ」、 2軍戦でも15試合登板で「防御率11.51」と振るわなかった。今季は「1軍復帰」を果たしながら12試合登板で「防御率7.98」。プロ 2年目の18年に「7勝」。今年 4月に自己最速 157キロをマークした直球の威力は誰もが認めるところだ。オフは「速い変化球、小さい変化球」など新球の習得にも取り組む予定。来季は中継ぎで「勝利の方程式」入りを狙う。

高山俊外野手(28)が27日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改に臨み、減額制限( 1億円以下は25%)に迫る 700万円減の推定年俸2300万円でサインした。昨季は 1軍42試合出場で「打率1割5分2厘、0本塁打」。今季は 6年目で自身初の 1軍出場ゼロ、 2軍でも「打率2割2厘、3本塁打」と苦しみ抜いた。15年の「ドラフト1位」。ルーキーイヤーの16年は「打率2割7分5厘、8本塁打、65打点」で「新人王」にも輝いている。来季は天才的な打撃技術を取り戻し、佐藤輝明内野手、島田海吏外野手(25)、小野寺暖外野手(23)らとの「1軍外野争い」に割り込みたい。

糸井嘉男外野手(40)が27日、「SMBC日本シリーズ2021」第 6戦のテレビ中継にゲスト解説として登場した。TBS系列の地上波放送で、解説者の槙原寛己氏(58)、元阪神新井貴浩氏(44)とともに、25年ぶりに神戸で開催される「日本シリーズ」の解説席に座った。実況の初田啓介アナウンサー(51)に話を振られ、序盤は少し緊張気味? なのか「超人節」が鳴りを潜めた。ただ、オリックス先発の山本由伸投手(23)に話が及ぶと独特な表現で絶賛。同学年のヤクルト青木宣親外野手(39)に向けてはエールを送った。糸井は北海道日本ハム時代の07年、12年の「日本シリーズ」に出場するも、「日本一」は逃している。その後は13年から16年まで 4年間オリックスで活躍。今季は主に代打として起用され、セ・リーグを制したヤクルトと激しい「優勝争い」を繰り広げた。糸井嘉男外野手が、「日本一」を決める一打を放ったヤクルト川端慎吾内野手(34)に敬服した。

独立リーグの神戸三田は27日、ロッテ、阪神、DeNAでプレーした久保康友投手(41)の入団を発表した。12月 2日に入団会見を行う。

記事をまとめてみました。

 

 投手陣の下半身トレーニングで必死に捕球する岩田将貴投手=阪神鳴尾浜球場(愛称=タイガース・デン)

 今秋一番キツかった!? 阪神の若手主体による「強化練習」 2日目が27日、兵庫・西宮市の鳴尾浜球場で行われた。

 投手陣の下半身トレーニングを行う西純矢投手=阪神鳴尾浜球場

 投手陣は午後から下半身強化メニューに挑んだ。 2軍投手コーチの安藤コーチ、久保田コーチが、走り込んできた選手が捕れるか捕れないかギリギリのところへボールをトスしノーバウンドで捕球する、というもの。これを何度も繰り返し、途中でグラウンドに倒れ込む選手がいたほどの「鬼トレ」だった。

 投手陣の下半身トレーニングで笑顔を見せる久保田智之 2軍投手コーチ=阪神鳴尾浜球場

 この日視察に訪れた井上 1軍ヘッドコーチもトス役に参戦。若手の西純、村上、佐藤蓮、石井大、湯浅、岩田将、牧が悲鳴を上げながらやり遂げた。

 投手陣の下半身トレーニングを笑顔で見守る井上一樹ヘッドコーチ(右)と安藤優也2軍投手コーチ=阪神鳴尾浜球場

 強化練習は28日が最終日。若虎が地道な練習で基礎体力向上を目指す。

 

 契約更改を終え、会見に臨む浜地真澄投手=球団事務所

 浜地真澄投手が27日、西宮市内の球団施設で契約更改に臨み、現状維持の 700万円でサインした。今季は 1軍 4試合に登板して「0勝0敗、防御率4.50」。浜地は「やっぱり結果というのが出せていないので、結果を求めてやっていきたいです」と神妙な表情で話した。

 契約更改を終え、会見に臨む浜地真澄投手=球団事務所

  2軍戦では37試合に登板して「3勝1敗、8セーブ、防御率3.40」。抑えを務めるなどして「ファーム日本一」に貢献した。浜地は「やれと言われたポジションをやる」と前置きしつつ、「やっぱり僕自身は先発をやりたいなという気持ちがありますし、タイプ的にも自分は先発なのかなと思う」と語った。

 

 小野泰己投手が27日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改に臨み、 350万円減の推定年俸1350万円でサインした。

 昨季は制球難に苦しみ、「1軍登板ゼロ」、 2軍戦でも15試合登板で「防御率11.51」と振るわなかった。

 今季は「1軍復帰」を果たしながら12試合登板で「防御率7.98」。「悔しい 1年だった」とした上で「自分なりの投球をしっかりできればそれなりに通用するかなという手応えは多少持てた」と前を向く。

 小野泰己投手=京セラドーム大阪 (2021年 8月26日撮影)

 プロ 2年目の18年に「7勝」。今年 4月に自己最速 157キロをマークした直球の威力は誰もが認めるところだ。

 「力強い球をストライクゾーンに投げて、なんとか有利なカウントで進めていければ、抑えられる確率は上がる。自分のピッチングができるのが1番大事。来年はなんとか1軍の勝利に貢献できるようにやっていきたい」

 オフは「速い変化球、小さい変化球」など新球の習得にも取り組む予定。来季は中継ぎで「勝利の方程式」入りを狙う。

 

 キャッチボールする高山俊外野手=阪神甲子園球場

 高山俊外野手が27日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改に臨み、減額制限( 1億円以下は25%)に迫る 700万円減の推定年俸2300万円でサインした。  昨季は 1軍42試合出場で「打率1割5分2厘、0本塁打」。今季は 6年目で自身初の 1軍出場ゼロ、 2軍でも「打率2割2厘、3本塁打」と苦しみ抜いた。

 「悔しいという一言であれ(表現)するのもという感じですけど。チームが『優勝争い』をして一丸となっている中、なかなか戦力になれない悔しさもありましたし、自分の中でもどかしい悔しさもありました」

 キャッチボールする高山俊外野手=阪神甲子園球場

 15年の「ドラフト1位」。ルーキーイヤーの16年は「打率2割7分5厘、8本塁打、65打点」で「新人王」にも輝いている。来季は天才的な打撃技術を取り戻し、佐藤輝明内野手、島田海吏外野手、小野寺暖外野手らとの「1軍外野争い」に割り込みたい。

 球団から「本当に期待している」と伝えられ「その気持ちに応えたい」と気合十分。「もう本当に 1日 1日、やっていくしかない。本当に食らいついていく気持ちでやっていきたいと思います」と力を込めた。

 

 「日本シリーズ」の解説を行う糸井嘉男外野手(右)=ほっともっとフィールド神戸

 糸井嘉男外野手が27日、「SMBC日本シリーズ2021」第 6戦のテレビ中継にゲスト解説として登場した。

 TBS系列の地上波放送で、解説者の槙原寛己氏、元阪神新井貴浩氏とともに、25年ぶりに神戸で開催される「日本シリーズ」の解説席に座った。

 テレビで「日本シリーズ」の解説を行う、左から初田アナウンサー、槙原寛己氏、糸井嘉男外野手、新井貴浩氏=ほっともっとフィールド神戸

 実況の初田啓介アナウンサーに話を振られ、序盤は少し緊張気味? なのか「超人節」が鳴りを潜めた。ただ、オリックス先発の山本由伸投手に話が及ぶと「全ての球が一級品のピッチャー。カーブはえげつない変化。スイングに合わせる接点がないような」と独特な表現で絶賛。同学年のヤクルト青木宣親外野手に向けては「スピリッツを感じるプレーをするので、頑張ってほしい」とエールを送った。

 12回表ヤクルト二死 2塁、左前適時打を放つ代打川端慎吾内野手=ほっともっとフィールド神戸

 糸井は日本ハム時代の07年、12年の「日本シリーズ」に出場するも、「日本一」は逃している。その後は13年から16年まで 4年間オリックスで活躍。今季は主に代打として起用され、セ・リーグを制したヤクルトと激しい「優勝争い」を繰り広げた。

 12回表ヤクルト二死 2塁、代打川端慎吾内野手の左前適時打で勝ち越しの生還を果たす 2走塩見泰隆外野手=ほっともっとフィールド神戸

 「超人節」は控えた!? 糸井嘉男外野手が、「日本一」を決める一打を放ったヤクルト川端慎吾内野手に敬服した。

 糸井は「SMBC日本シリーズ2021」第 6戦のオリックス対ヤクルト(ほっともっと神戸)でプレーヤーズゲストとして放送席に登場。 1- 1で同点の延長12回表二死 2塁、代打で登場した川端が勝ち越しの左前適時打を放つと「さすが、川端選手のバッティングだと思います」とたたえた。

 12回表ヤクルト二死 2塁、、左前適時打を放った川端慎吾内野手(左)はナインから祝福を受ける=ほっともっとフィールド神戸

 川端は今季、「プロ野球歴代2位」となる代打で「30安打」を放った。同じく代打を主戦場とする糸井は「(川端を)注目して見てますし、勉強になることも多い」と真剣に話した。

 ツイッターでは試合開始早々「糸井さん」がトレンド入りし、グラウンド外でも注目度は抜群だった。糸井は緊張気味だったのか、終始、静かな口調でコメントを発し続けた。目の前で見た「日本一の光景」を、プロ19年目を迎える来季への原動力にする。

 

 久保康友投手=横浜スタジアム (2021年 6月 6日撮影)

 独立リーグの神戸三田は27日、ロッテ、阪神、DeNAでプレーした久保康友投手の入団を発表した。

 12月 2日に入団会見を行う。「松坂世代」の 1人で、04年「ドラフト自由枠」でロッテ入りして05年に「10勝」で「新人王」。 3球団でNPB通算「97勝」を挙げた。18年は米独立リーグ、19年はメキシカンリーグでプレー。昨年はコロナ禍でプレーを断念し、無所属だった。

 

 今年は行けるぞ!ファイトだ!タイガース! と思っていたが、G軍に「下剋上」されて今年の夢ははかなく散ってしまった。来年こそ、この夢を掴んで欲しいですね。頑張れ!我らのタイガース!     

 

今の僕たちに一番必要なことは「挑戦すること」だと考えています。

試合結果により評価されがちですが、「エラーをしても前に出る」「打たれても バッターに向かっていく」

そのような姿勢が僕たちのチームの成長には一番必要なことだと考えているので、まずは挑戦する事「挑む」を最初に掲げました。 次に、「超える」ですがこれは「超越する」ことです。

最後に「頂へ」。

これは僕自身が監督に就任してからセ・リーグの順位が3位、2位ととなり、来季 はもちろん「頂」しかありません。

チーム全体として頂点に立つことを意識し、選手・スタッフ含めチーム全体で、 頂点に行ったときにどういう景色があるのか、どういう気持ちになれるのかを考える1年とし、「常にトップに立つ」とういう意識にしていきます。

やはりタイガースファンの大きな後押しも必要です。

このスローガンをもとに共に戦い、頂点に行った景色を一緒に見ましょう。

 

 

 

 2021年 オープン戦 最終順位表

 

 2021年 公式戦 順位表

 

 2021年 交流戦 順位表

 

 2021年 公式戦日程表と結果(10月)

 

 2021年 公式戦日程表と結果(11月)

 

 

 

 

 

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