兵庫県の赤穂御崎にある、ナポリピッツアのお店 「さくらぐみ」
最初、神戸界隈に住む3人=ほぼ同世代=ほぼ同業の友人から「行きましょ」って誘われた時、
「さくらぐみ？…ん、それドコ？」
と、知らなかったのですが・・・
評判の予約が取りにくいナポリピッツアのお店とのこと。
余談ですが、「さくらぐみ」という店舗名は、
私がインテリアコーディネーターとして独立した際の事務所名「さくら工房」と、
現在の「ゴリラぐみ」を合体させたようで、とても他人（！？）とは思えません。
行って来ました
みんな仕事を休みやすく予約も何とかなるかな、ということで、平日の水曜日の昼。
それでも、予約開始日にがんばってやっと取れたって感じ。
京都から片道2.5時間・・・東京へ行くより時間をかけて、
「赤穂にランチを食べに行く」という贅沢をしました
赤穂と言えばJRの赤穂線の中間駅、
ところが当日、私は滅多にない阪急電車の遅れで合流予定の新快速に乗り遅れ、
予約の11時半をちょっと過ぎてひとり、赤穂の瀬戸内側「御崎」にあるお店へ。
タクシーが入れるぎりぎりまで行くと「白い看板があるから」って運転手さんの指さす先に
ふむふむ、これですね～
目の前は私の見慣れた瀬戸内海
オーナーさんがこの風景を目にして「ここは日本のナポリ
！！」ということで、この場所に移転してきたとのこと。
兵庫県の家島諸島～香川県の小豆島～岡山県の日生港まで眺められる岬です！！
この播州赤穂の岸壁にひっそり佇むイタリア料理「さくらぐみ」は、
ナポリピッツァ協会に認定された、絶品イタリアン が食べられるお店です。
ビールと青い空が似合いますね～
せっかくなのでランチコースのお料理も紹介します
まずAntipasto
地元の食材を使っているから新鮮！魚貝も野菜も…おいしい
Pasta
Pizza
4人でハーフ2種類×2種類(＝⌒▽⌒＝)ハイ、4種類のピザが食べられるのです！
店内にあるピザ窯は、ナラの木の薪をくべて焼く薪窯。
イタリアで作って持ってきたものらしいですが、
窯の絵は、火山？鳥？・・・4人での結論は出ませんでした
続いてメイン料理が2品 お魚（スズキだったと・・・）
お肉（豚だったと・・・）
そしてDolceも2種×2皿
イタリア人のお兄さんの指導？に従い、
たっぷり2杯の砂糖を入れて、甘いデザートのようなエスプレッソコーヒーで締めくくり。
写真は撮り忘れました～(｡-人-｡)
ひとつずつのお料理が美味しくボリュームもあって、
とってもお気軽なお値段、人気があるのも納得です。
食事をゆっくり2時間以上かけて頂き、満席だった席が少し空いてきた店内を見学すると、
左官でヌルッと仕上げられたこの個室風の部屋がワインセラーなんだと気づきました
外に出て海を眺め、アンブレラの下で過ごす時間も幸せです。
気づいたらランチのお客さんは全員撤収、お店はディナー席の準備が始まりました。
少し雲が出てきたので、「今日は夕日は見られないね～
」なんて、
話しながら帰路のバス乗り場に向かって歩く道沿いに、
「日帰り入浴できます」の案内。
「
お風呂入ろうかっ！！」旅館「銀波荘」のお風呂は、
お風呂に入ると水面が瀬戸内海と一体になって、たまらなく居心地良くて
海を行く船のおじさんと会話出来そうです:ﾞ;｀;:ﾞ;｀;･o(ﾛ≦〃)
まあ、外で会っても分からないでしょうから気にせず、
海を眺めながらの懐かしい話に盛り上がり、長居をしました。
この時間帯の男湯、こんな感じです
旅館を出ると外は真っ暗、秋の日暮れは早いですね。
心身共にリフレッシュした一日でした。
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