いつものAFC東になってきた

今シーズンも単独首位を独走かと思われたビルズが意外に苦戦。

その間にスタートダッシュには失敗したものの、徐々に力をつけてきたペイトリオッツが指定席の首位奪還を狙います。

今週のAFC東はどない?

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ペイトリオッツ 25-0 ファルコンズ

一足先にサーズでナイトで行われたのは、かつてスーパーボウルにて史上最大の逆転劇が巻き起こった因縁のカード。

ここでファルコンズがリベンジを果たすのかと思いきや、話にもならない屈辱の完封負けでした。。

 

とにかく最近のペイトリオッツはディフェンスが強い。

特にLB”カイル・バンノイ”は2サックに加え、PICK6を決める暴れっぷりで圧倒。

オフェンスは決定力に欠けたものの、元ジェッツのクラッチキッカー”ニック・フォーク”様が最長53ydの4本のFGを全て決めて得点を積み重ねます。

 

一方、ファルコンズはQB”マット・ライアン”が2INTの大乱調。

第4Qに元ドラ1QB”ジョシュ・ローゼン”が登場するも速攻で INT、次のシリーズでは3rdQB”フェリペ・フランクス”が出るも1投目でINTという目も当てられない状況でした。

 

これでペイトリオッツは破竹の5連勝。ブレイディ抜きでも常勝軍団の威光を取り戻しつつあります。

コルツ 41-15 ビルズ

な、なんとビルズがコルツ相手に惨敗!!

やはりビルズの弱点はディフェンス力がリーグ1位にも関わらず、タイタンズ戦でも見せたランディフェンスの弱さ。

コルツのRB”ジョナサン・テイラー”がラン185yd、4TDの大暴れ。

 

かつ、タイムポゼッションでコルツが15分以上もビルズに差をつけており、ビルズは終始コルツにペースを掴まれた上にD#は疲弊しました。

 

しかしながら、コルツQB”カーソン・ウェンツ”のスタッツはパス11/20回106yd獲得1TDというなんとも低調な成績で、ランオフェンスにおんぶ状態です。

コルツは6勝目で首位タイタンズに2勝差と迫っております。首位交代がありえるかもしれません。

今週のAFC東

1位:ペイトリオッツ(7勝)
2位:ビルズ(6勝)
3位:ドルフィンズ (4勝)
4位:ジェッツ (2勝)

→なんとペイトリオッツが5連勝で単独首位となりました。またAFC東の暗黒時代の到来を匂わせております。

ジェッツはいつもどおりの最下位です。なぜこんなに弱いのか。

今週のBest of Tweet

絶不調のシーホークスの一幕。

あのラッセル・ウィルソンがこんなミス。いや、RBが悪いのか分かりませんが、ゴフスペシャルがリーグに拡大しつつあります

 

おまけでもう1つ。ブレイディの低空ドロップキック。

晩年になって鈍足なりにこのような殺人技を覚えてきました。さすがベリチックの申し子です。

Week12

ジェッツ vs テキサンズ

先のニュースでお伝えしましたが、QB”ザック・ウィルソン”が復活です。

QB二人が同時にコロナとは・・ QB”ザック・ウィルソン”が負傷欠場してから4試合、QB”マイク・ホワイト”とQB”ジョー・フラッコ”が先発を務めてきましたが、いよいよ次戦で本命

どのようなパフォーマンスを見せるのか、ジェッツファンのみならずNFLファン必見です。

ビルズ vs セインツ

サンクスギビングでビルズはセインツと対戦。

ビルズはQB受難のセインツをなんとか倒して、ペイトリオッツを追わねばなりません。

まあビルズがQB”トレバー・シーミアン”に負けるわけは無いと思いますが、勝負はやってみないと分かりません。

パンサーズ vs ドルフィンズ

まだ地区優勝の望みはあるドルフィンズはパンサーズと対戦。

パンサーズといえばQB”キャム・ニュートン”が復帰しましたが、先週はワシントンに僅差で敗れています。

しかしながら、ドルフィンズはQB”トゥア・タゴバイロア”のパフォーマンスが相変わらず悪く、D#に頑張ってもらうしかありません。

タイタンズ vs ペイトリオッツ

6連勝を狙うペイトリオッツの相手はAFC1位の勝率を誇るタイタンズ。

しかし、タイタンズは先週、テキサンズにまさかの敗北。敗因はQB”ライアン”・タネヒル”の4INTということで、RB”デリック・ヘンリー”の不在が暗い影を落としております。

タイタンズには何としてもペイトリオッツの連勝を止めて欲しいところです。