今住んでいるホテルの部屋は今年で3年目、ワンルームだ

けれど、以前に住んでいた別のホテルの倍くらいの広さ。

シャワーだけだったのをバスタブダウンを入れてもらった。

 

海沿いの西向きだけれど、港も山も見える10Fでエレ

ベーターを降りてすぐの便利な部屋である。

  

家主は人のいいイラン人年配男性、その彼が先日家賃の

値上げを申し出てきた。入居時550€だったのが昨年夏
上りそれ以来650€払っている。で、私は契約書を持って

知り合いのAgentのところに行った。スペイン語なので

全部彼に読んでもらったところ、内容は5年間自動更新で

法的には、私は2026年まで550€で住めるらしい。

 

でもホテルは電気代も水道代も家賃込みだし、前回の

値上げは私も納得して現家賃払っている。今年の新しい

法律では、家主は家賃の2%しか値上げはできないし、

それも年に1度だとのこと。家主は契約書のことは忘れて

いたようで、私が法的なことも含め、細かく説明すると

納得してくれた。フーッ助かった。

 

私はこのホテルの部屋、立地から何からすべて気に入って

いるので、できればここは離れたくはない。とりあえず

値上げもなく(少なくとも来年8月迄は家賃は据え置き)

後3年はここに住めることがハッキリして、心から喜んで

いる、というわけ。