昨年のクリスマスイブ
pappaが前日にお料理を作って↓
イブにそれを持って義両親宅へ行ったのですが
この日、pappaの持病が悪さをしてpappaは朝から吐き気が止まりませんでした
(注:持病によるもので、人に伝染るものではありませんので、他の人に接触しても問題はありません)
「ねぇ、そんなに調子が悪いなら、義両親宅でイブを過ごさなくても良いんじゃない?」
と提案しましたが
「とりあえず、準備して、料理だけ持っていって、
ダメそうなら、家に帰るよ」
というので料理を持ってでかけました
「pappaの父にとっては最後のクリスマスになるだろうから」
これがpappaの背中を押していたのでしょう
大半のノルウェー人にとって、クリスマスは一番のイベント
そういうことに無頓着な義父にとってもクリスマスは
大きな行事だったのだと思います。
義父はクリスマスのディナーをちゃんとテーブル前に座って
食べた後は、ほとんど何も口にすることはなくなり
その6日後に亡くなりました。
頑張って義両親宅へ来たものの、調子が良くないpappa
1人だけ何も食べずにテーブル前に座っていました
そして、クリスマスに食べられなかったお料理を
食べたくなったのでしょう
先日、キッチンに立ち、スーパーで買った塩漬け骨付き羊肉を
お鍋に入れて水を張ります
丸一日ほどこうやって塩抜きしたものを取り出し
鍋を洗ってから
この↑↓木の棒をお鍋のそこに組み立てて
塩漬けした羊肉を並べます
お水をお肉につかないギリギリまで注ぎます
そして蓋をして蒸します
すっごく臭いので換気扇つけっぱなしです
そして家中臭くなるのを犠牲にしてできたのが
ノルウェーの伝統料理Pinnekjøttです
pappa、リベンジ終了
はるちゃん ニオイのもとを探します
クリスマス限定バナー復活
応援クリックありがとうございます
サンタさんにされて不満なジジも復活
応援クリックありがとう