さてある週末のお昼時

 

pappaがランチの用意をしてくれます

 

私はジジのおやつの用意

 

キッチンに立ってジジのおやつを小さくカットしていると

 

なにか臭う

 

「pappaおならしたのかな〜」

 

と思った私

 

でも、お互いやり放題なので

 

「おならした〜？」

 

と聞くことなく、テーブルにつき

 

目の前のランチを見て喜ぶ私

 

並んでいたのは

 

Lompeというじゃがいもで出来たクレープ

 

クリームチーズ

 

そしてスモークサーモン

 

「わーい、スモークサーモンだ〜」

 

と嬉しくなって、スモークサーモンだけを一切れつまんで

 

口の中にポーン

 

私の脳みその中ではスモークサーモンのあの味を待っていたのに

 

口に入ってきたのは

 

くっさい得体のしれないもの

 

私「うぇ、なにこれ、スモークサーモンじゃないの〜」

 

と顔を歪ませながら言います

 

pappa「ちがうよRakfiskだよ、それだけで

 

そんなにたくさん食べるものじゃないよ〜」

 

私「え〜見た目一緒やん、もしかしてこれ？臭ってたの、

 

pappaがおならしたのかと思ってた」

 

それからは口の中にあるものの臭いと味をなんとか弱くさせようと

 

Lompeを口に入れますが、あまり効果なし

 

 

Rakfisk

 

マスなどの魚を塩漬けにして発酵させた食べ物です

 

よくテレビで出てくる世界一臭いと言われる

 

スウェーデンのシュールストレミング

 

↓

 

と同じような感じで作られたものらしいのですが

 

シュールストレミングほどは臭くないと思います

 

シュールストレミングの匂いを嗅いだことがないので

 

比較ができません

 

日本だとなれ寿司のような感じでしょうか。

（なれずしは塩と米飯が使われているようです）

 

このクッサイ　ノルウェーのRakfiskどうやって食べるの？

 

が気になるところです

 

flatbrødというペラペラのパン

 

もしくはLompe（じゃがいものクレープ）、もしくはゆでたじゃがいもと

 

rømmeというノルウェーのサワークリーム

 

赤玉ねぎやねぎを添えて食べるのが一般的だそうです

 

こちらの生産者のサイトにはお寿司を含めた

 

色んなアレンジレシピが載っていました

 

非常に美味しそうに見えます

 

ですが、結局、匂いだけではなく味も私は好きになれず

 

pappaが残りを平らげました

 

半額になってから買ったそうですが、もう２度と買わないで〜

 

納豆が嫌というpappaですが、

 

私から言わせると、これを食べることができるなら

 

納豆なんて屁の河童

 

でもこれは、私が日本で生まれ育ったからなのかもしれないですね

 

さて、ジジさんはどう思ったのでしょうか

 

「また、pappaかmammaがおならしたです〜」

 

とでも思っていたのでしょうか

 

彼はおならに似たの匂いを気にするより

おやつがいつ隠されるのか

 

眠くなりながら待っていました

 

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チョコレートが美味しいよ〜

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お昼ごはんの定番です↓パンに乗っけるだけ

Rakfiskなんかを食べる時に飲むと合うらしい、

ノルウェーのじゃがいものお酒