村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

時雨ぞら

2021-12-07 23:15:43 | お勉強

 芥川龍之介
臘梅や枝まばらなる時雨ぞら

今日は読売カルチャーへ
◆利休の美
「見立てと目利き」
中々難しい

読売カルチャーは横浜そごうの九階にある
そごうの開店時間は10時
開店を待つ人々が
大勢並んでいる
係りの人に指示され
四列にならび
最後尾にはプラカードを持った係の人がいる
五分前くらいに着いたので
その最後尾についた
カルチャー教室の始まりは10時半
何も急ぐことはないが
デパートの開店を待っている熱気のようなものが
段々伝わって
いざ開店になると皆さん早足で入店する
私もそれに合わせて急ぎ足をせざるを得ず
それで少し足を変にしてしまい
講義中ずっと右膝辺りが痛く
講義の内容が今一つ入らなかった
まあそういう時もあるだろう

写真は
若い友人が送ってくれたもの
12月は臘月
この花は臘梅

ロウバイは
ロウバイ科の落葉低木。
高さ2〜4メートル。
1、2月ごろ葉より先に、香りのある花を開く。
花被は外層が黄色で光沢があり、
内層が紫褐色。
中国の原産で、観賞用。
「唐梅」とも言う。
毒性
種子などに
アルカロイドであるカリカンチンを含み
有毒。
中毒すれば
ストリキニーネ様の中毒症状を示す。
薬用
花やつぼみから抽出した蝋梅油を
薬として使用する。
中国では、
花をやけどの薬にすると言われている

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