こんにちは (株)陽だまりエンタープライズの足立 章です。
3日目よろしくお願いいたします。
また、来週のブログの当番を募集中です!
発達障害は病気ではなく特性だと1日目のブログで書きました。
世の中にはADHDやASDの特性を持っている人でもその特性を活かして活躍している人が
たくさんいらっしゃいます。
例えばニトリホールディングスの似鳥昭雄さんはADHDですし、
さかなくんも発達障害の特性をもっているらしいですね。
ADHDの多動性や衝動性は意外と役に立つこともあります。
多動性は言い換えればフットワークが軽いという事でもありますし、
色々なところに顔を出すことを恐れなかったり、実行力や瞬発力があるとも言えます。
興味のあることには積極的に関わっていく行動力は実社会でも役に立つ特性です。
私自身も、営業で人に会うとか、新しい農業技術の勉強や、マーケティングの勉強は
興味のあることなので実行しやすいです。
また、ADHD傾向の人にはマインドワンダリングという特性があるそうです。
不注意や注意散漫のひとつなのですが
目の前の事とは違うことが頭の中で考えてしまう。という特性です。
私自身も良く仕事中に別のことを考えて、それを実行したくなることがあります。
(多動性と衝動性がからんでいます)
でも、この時に出てくるアイデアのなかに結構、いいものがあるんですよ。
だから、その場で別のことに手を付けないように「やりたくなったらtodoリストに書き込む」
というルールで衝動性を抑えながら、後からそのアイデアを改めて確認して
手帳に予定を書き込んだり、
「3か月以内にやることリスト」「年内にやることリスト」のアイデア帳にストックしています。
私は特に歩いている時や運転中に良いアイデアが出ることが多いです。
(運転中はメモが出来ないので厄介ですが)
このように発達障害の特性は役に立つこともあります。
そうした自分の特性を理解しながらうまく役立てていきたいですね。
近年は「大人の発達障害」が増えてきているようです。
ネットをちょっとでも検索すれば「セルフ発達障害チェック」がいくらでも出てきます。
その中には発達障害で苦しんで病院に行って診断を受けたり投薬を受ける人もいれば、
自分の生きづらさの言い訳に発達障害を自称している人もいるようです。
「自分は○○だから仕方がない」「私って○○だから」
やらないことの言い訳になってしまうことがあるのではないでしょうか?
以前、
「自分は発達障害かもしれない、病院に行った方がいいかな?」
と話していた人がいました。
「病院で診断を受けて発達障害だとわかっても、結局、生きづらさは変わらないから
今のままでも良い人生を送れるように工夫をしていくしかない」
という以前、杉井さんが私に言ってくれたことを思い出しました。
CLの3つの要素に「あるがまま」「目的本位」「なすべきことをなす」
とあります。
自分の特性を受け入れて、それでも良い人生を送れるように工夫することを
あきらめないようにしていきたいです。
余談ですが、さかなくんの自伝を映画化した
「さかなのこ」
名作なのでみてください。自分の特性を活かせる分野を探していきたいです。
3日目よろしくお願いいたします。
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発達障害は病気ではなく特性だと1日目のブログで書きました。
世の中にはADHDやASDの特性を持っている人でもその特性を活かして活躍している人が
たくさんいらっしゃいます。
例えばニトリホールディングスの似鳥昭雄さんはADHDですし、
さかなくんも発達障害の特性をもっているらしいですね。
ADHDの多動性や衝動性は意外と役に立つこともあります。
多動性は言い換えればフットワークが軽いという事でもありますし、
色々なところに顔を出すことを恐れなかったり、実行力や瞬発力があるとも言えます。
興味のあることには積極的に関わっていく行動力は実社会でも役に立つ特性です。
私自身も、営業で人に会うとか、新しい農業技術の勉強や、マーケティングの勉強は
興味のあることなので実行しやすいです。
また、ADHD傾向の人にはマインドワンダリングという特性があるそうです。
不注意や注意散漫のひとつなのですが
目の前の事とは違うことが頭の中で考えてしまう。という特性です。
私自身も良く仕事中に別のことを考えて、それを実行したくなることがあります。
(多動性と衝動性がからんでいます)
でも、この時に出てくるアイデアのなかに結構、いいものがあるんですよ。
だから、その場で別のことに手を付けないように「やりたくなったらtodoリストに書き込む」
というルールで衝動性を抑えながら、後からそのアイデアを改めて確認して
手帳に予定を書き込んだり、
「3か月以内にやることリスト」「年内にやることリスト」のアイデア帳にストックしています。
私は特に歩いている時や運転中に良いアイデアが出ることが多いです。
(運転中はメモが出来ないので厄介ですが)
このように発達障害の特性は役に立つこともあります。
そうした自分の特性を理解しながらうまく役立てていきたいですね。
近年は「大人の発達障害」が増えてきているようです。
ネットをちょっとでも検索すれば「セルフ発達障害チェック」がいくらでも出てきます。
その中には発達障害で苦しんで病院に行って診断を受けたり投薬を受ける人もいれば、
自分の生きづらさの言い訳に発達障害を自称している人もいるようです。
「自分は○○だから仕方がない」「私って○○だから」
やらないことの言い訳になってしまうことがあるのではないでしょうか?
以前、
「自分は発達障害かもしれない、病院に行った方がいいかな?」
と話していた人がいました。
「病院で診断を受けて発達障害だとわかっても、結局、生きづらさは変わらないから
今のままでも良い人生を送れるように工夫をしていくしかない」
という以前、杉井さんが私に言ってくれたことを思い出しました。
CLの3つの要素に「あるがまま」「目的本位」「なすべきことをなす」
とあります。
自分の特性を受け入れて、それでも良い人生を送れるように工夫することを
あきらめないようにしていきたいです。
人生で大切なことを教えてくださる杉井先生のブログはこちらです!
余談ですが、さかなくんの自伝を映画化した
「さかなのこ」
名作なのでみてください。自分の特性を活かせる分野を探していきたいです。
そうした特性のおかげで、今の私があるのです。
確かにADHDのために損したこともたくさんありましたが、おかげで得たものもたくさんあります。
だから、自分の特性を活かしていくしかないと思っています。