すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

小学生のコロナワクチン1回目

2022年04月25日 | ぐり小学5年生
Jessie J - Flashlight (from Pitch Perfect 2) (Official Video)
3年前の高校生の距離感てこんなに近かったっけ?

ムスコの誕生記念樹(たぶん😁 )のライラックが今年もキレイに咲いています。

様子見しようかな~などと書いていたムスコ10歳のコロナワクチン。 先日一回目を打ってきました。

ムスコの通う小学校で、ぽろぽろと感染者が確認されるようになり、登校班でいまんとこ無傷なのは ムスコオンリーみたいな状況です。 感染者と同じクラスで学級閉鎖になったり、家族にでて出席停止になったりとか、そんな程度の傷ですけどね。

いよいよ近づいてきたな~と体感するようなことが増えてきたところに、わたしやムスメの発熱や頭痛症状があったりしたので、それまでは かかっても無症状や軽症なんだから ただの風邪みたいなもんでしょ?とたかをくくっていたのが、ちょっとの症状でもでないならそのほうがいいなという方向になってきました。 37度くらいの熱やちょっとしたのどの痛みでも、コロナかもって不安と重なると かなりつらいんですよね。 コロナに感染していても なんの症状もでていなければ、それは本人にとっては コロナにかかっていないのと同じなんですよね。 不幸にも感染してしまって それがバレたこどもの精神的な負担は かなり重いものなんじゃないかと想像します。 こどもは一切わるくないのに、あちこちの集団生活を止めちゃうわけですしね。

畑のほうれんそう!

と そのねっこのてんぷ~ら
ほうれんそうのお花って このねっこのとこに咲くんですね。
だから、ねっこらへんはこんなむっちりした味がするんだな。

かからなければいいんだけど、そのために今以上に予防を徹底するよりは、かかってもだいじょうぶのほうに(しかも できたらそれが発覚しない方向に)舵を切っていくことも大事なんじゃないかなとおもうようになりました。 まあ、ちょっと危険な思考のような気もしますが😁 

それにプラスして、オットとオット実家が 超ワクチン信者でしてね。 コロナ以前ですら、インフル毎冬きっちり打ってたし。 打てば打つほど無敵になると信じていて、ついには超合金になれると評判の4回目をたのしみに待っています😁 ウソ

まあでも、一般的に見ても 高齢者のワクチンへの信奉心、すごない? えぐない?



あの長く鬱々としたステイホームから解き放ってくれたっていう、救世主のような存在なんでしょうね、ワクチンは。 だから、めっちゃ布教してくんねんな。 ほんで、まちがった選挙活動みたいに、あちこちで逆効果を産んでて、「アンタが推すなら ソイツにだけは(票を)入れん」みたいな現象が生まれている気がします。

 
さあさあ、ふきの季節ですよ。 あと何回これをすることになるのか・・・

きゃらぶきにしました。 うまい!

というわけで、本人であるムスコに伺いをたてると、「注射1回につき プラレール一車両で手を打つ」という世の中コレでっせのポーズをとってくれたので、オットと交渉させました。

 コレでっせ

イエ~イ! ブルートレイン出雲~~ 廃版品なんで、Amazonではウン万円してた~
オットはヤフオクで落としたようですが、それでも高かったようで ムダ銭~って泣いてました。
つぎ(ワクチン2回目)もブルートレインの別の機種を買ってもらう算段になっているらしいです。

さばみそ~

というわけで、ワクチンを打つことになったムスコ、その日は早退して打ちにいくので(かかりつけ医指定なので、その時間しか空いてなかった)当然 まわりにワクチン打つことを話すわけですよ。

すると、もう打った子からは「痛かったよ~」とか「そのときは痛くなかったけど あとで夜寝られないくらい腕が痛くなった」とか不安が増すようなことを言われ😁 、打たない子からは「打ったせいで死んじゃった子がいるんだって」(親が副作用について たいへん極端な説明をされたようです😁 )と脅され、かなりどきどきしてたようです。 「すべてはブルートレインのために!」が合言葉になっていたので、オットの投資分はもとをとったといえるでしょう😁 

そして当日。 看護師さんが丁寧にヒアリングしてくれて、最後に「今回打つことはもう決めてこられたとおもいますが、実際のところ お子さんにワクチンを打つことはどうおもわれていますか?」と聞いていただいたのが印象的でした。

「わたしはホントは打たせたくないんですけど」などと話し出す方もいて、本音をだれかが聞いてくれるってだけで、結果はかわらなくても ココロの重荷がちょっと下ろせますよね。 このクリニックで打つことにしてよかった、とおもった瞬間でした。

 週末昼メシ。 ぶりてり、もやしのみそ汁、親子丼。 ムスコはラーメン横綱で ムスメはホットケーキだったぜ。

ふわふわ親子丼。

ムスコは 「おもってたよりもぜんぜん痛くなかった。 先生、注射じょうずだね!」とはきはきとおべんちゃらを言い、腕がちょっと痛くなったくらいですんで、翌日もフツーに登校したので、不安から一転 一躍クラスの英雄になれたようで、いまは布教活動する側になって、いかに親からごほうびを引き出すかをだれかれかまわず伝授しているようです。 すぐ調子にのる家系なのか? 血筋ってコワい・・・・

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