昨日は庭師さんにも入ってもらって、庭木の剪定をしました!

先日、私が庭木を切ったら「切りすぎだ!」という声もありましたが、庭師さんはもっと切ってくれました!

一番左が剪定をする前、真ん中が私が選定した後、右側が庭師さんが選定した後です。


3月21日(1)DSCF0007DSCF0014






私も結構攻めたつもりでしたが、やっぱりプロは攻め方が違いますね!

ほぼ丸坊主です!!(笑)

昨日は、京丸園さんのCL(建設的な生き方)を学ぶ会でした。

今日もCL楽習会に初めて参加してくれた方がいて、今、学校に入り直してこれからの進路を考えているところだそうです。

DSCF0009そこで、昨日の続きのような話をさせてもらいました。

進路を決めるときに、一番大事なことは「自分の好きなこと」ではなく、「自分に合ったところ(環境)」を見つけることだと思います。

植物を植えるにしても、その植物に合った土壌でないと育ちにくいと思いますし、魚を飼うにしても海の魚を淡水で育てることは難しいと思います。

野球の大谷さんや将棋の藤井さんのように、自分に合った登り口がわかっていれば、そこから登るのが一番いいと思うのです。

ところが、多くの人は自分の特性がよくわかっていので、自分のやりたいことで登り口を選んでしまいます。

でも、私は自分に合った環境と、自分の好きな環境は異なると思うのです。

DSCF0005私は警察に入り、その後、父の借金の返済のために消毒の仕事を継ぎました。

いい加減だった私にとって警察という組織はとてもルールに厳しいところでしたし、借金の返済に追われ、床下で薬まみれになってほふく前進をする消毒の仕事は好きではありませんでした。

しかし、私が成長するうえで、警察の厳しさや借金の返済はとても良かったと思うのです。

こうした自分の体験から、私は自分の好きな環境と、自分に合っている環境は一致しないと思うのです。

DSCF0006だから、大谷さんや藤井さんのようにハッキリとした自分の特性がわからないときは、理想の登り口を探すよりも、自分の目の前にある登り口から登ればいいと思うのです。

仮に不登校になったのなら、いい学校を卒業するという道を探すのではなく、不登校という登り口から登ればいいと思うのです。

大事なことは、登り続けることなのです!

今の自分のいるところから登り始めたら、他の登り口のことなど考えずに、頭を使いながら一生懸命に登るのです!

どうせどの登り口から登っても、きっと壁が立ちはだかります。
DSCF0010-2
そうした壁に全力で挑戦しているうちに、自分の特性がわかり、それまで見えなかったルートが見えて来るのです。

少なくとも私はそうでした。

私が書いていた絵は「個性的な絵」とは言わず、「下手な絵」と言います。

個性や特性というものは、一生懸命に挑戦して、挑戦して、挑戦していくうちに表れて来るもので、それを発揮でするから仕事や人生が面白くなると思うのです。

DSC_1573先ほど例に出した大谷さんや藤井さんは、子供のころから私などの何倍も挑戦してきたと思うのです。

皆さんは、山頂を目指してどのくらい本気で登ってているでしょうか?

今日のひとこと
「山頂にたどり着く方法は、山頂にたどり着くまで登り続けることです!」


人気ブログランキングへ
ブログランキング参加中です。クリック応援をお願いします!