ミルクチョコを食べると他人に優しくなれる気がする小林です。
本日はルノールーテシア 16Vの車検ご依頼で、
京都府からI様がお越しくださいました
このパイユイエローがなんとも、、👀✨
I様とはフロンティアコバヤシの創業3年目頃からのお付き合いで、本日も「小林さんと山口さんの2人が並んでいるこの感じが、、ヤバいですね。。山口さんがこちらに居らっしゃることを小林さんのブログで知ったので、やっぱ来なくちゃいけないと思いました。」と、嬉しいお言葉(>_<)
I様のほかにも今も変わらず旧店舗時代のお客様が通ってくださっていることも本当に有り難いですが、10年以上変わらず同じ車に乗り続けてくださっているのもなんとも言えない気持ちになります。
当時を思い出すんですよね。
「納車前にこの部分仕上げに苦労したなぁ。」とか、
「納車の時、I様むちゃくちゃ緊張されてたなぁ。」とか、当時の感情や映像がどんどん溢れ出てきちゃう感じ。
1台1台、お一人おひとりにストーリーがあるんです。
そんな思い出をお客様と共有できることが何とも言えないくらい嬉しかったり。
だからね、辞められないんです。車屋。
車屋の自分が言うのは何ですが、
車屋ってだけでイメージ悪いですし、きちんとしてそうで綺麗な顔したディーラーでさえ闇の部分があります。(修復歴や距離の偽り等)
ディーラーといってもブランドの代理店というだけで、様々な企業がありますので、もちろんきちんとしているところも沢山ありますが、そうじゃないところがそうしたイメージをつくってきたことも事実。
"そんなイメージを変えたい!!"という思いで走っていた創業期を思い出しました。
そんな当時の自分と、お客様との関係性や思い出を失いたくないですし、そこを軸に成長し続けたいからこそ、5年前に大きくやり方を変えました。
在庫を置いたり、出張査定をしたり、
新規の方にも同じように対応したり、呼ばれればフットワーク軽く動いたりと、従来の車屋ではなくなりました。
"お客様を選ぶ"
"関係性を築く"
"ありのままでいく"
その結果、離れたお客様も居るけど、
今はむちゃくちゃ人に恵まれています。
ノンストレス。
僕は不器用ですし泥臭いかもしれません。
決してスマートなやり方ではないし、何を考えているかも理解してもらいにくいと思います。
「車屋が人手足らんのに何で保育園やねん。」
「車屋がアカンから保育園に逃げた!」
色々言われましたし、叩かれました。
でも僕の中では車屋も保育園もカタチが違うだけで思いは同じなんです。
特にこれからの時代こそ、人間性が非常に重要になってくると思っています。
自分が人間的に優れているとか言いたいんじゃなくて、その人が持つ本来性を育み合える関係性や社会が今はありません。
そういう意味では車も保育もジムも全てキッカケなんです。
仲間を生かすことで自分も生かされる。
園児たちやお客様と関わることと同じ。
訳がわからないわからないかもしれませんが、
いつもmimi保育園の入園式でお話させていただく良心を育み合うことや、ともに幸せになるしあわせを感じ合う部分。
例えば保育園でも子どもたちに教えるのではなく、
逆に子どもたちから良心のはたらきを学ぶことなんてざらにあります。
そんな関係性を育み合える環境と文化づくり。
車も保育もジムも全て根本は同じ。
訳がわからないかもしれませんが、
自分がやっていることは色んな意味で遠回りです。
でもそれしか出来ないんです。
圧倒的なソフトと文化づくり。
ソフトがないとハードを作り続けないといけないし、
またはかぶせ続けないといけない。
ソフトがないと資金がかかり、そしてハードづくりに追われ続ける。
結果これからの時代で言うところの資産が残らない。
本当の意味での資産。
弊社はそこに投資し続ける企業でありたいと考えています。
何だか話がコロコロ変わりましたが、
これからもよろしくお願いいたします。
感謝。