2019年7月14日の幽界訪問から。

 

 古い家から新しい家に引っ越す。古い家は和式で間取りが大きい。隣に新しい家を作る。これも和式である。しばらくそのままにしていた。ところが、古い家は雨戸もあり、全て閉めていたが、久しぶりに中に入るとかなり荒れていた。動物がいるような雰囲気だった。真ん中の一間の暗い障子を開けるとカワウソの夫婦と子供が三匹寝ていた。私は彼らを外に出そうとして親の二匹の首を掴む。口の中に手が入ったが、ゴムのように柔らかく、歯も鋭くなく、噛んでこない。何か疲れているのか?エネルギーが不足している感じで正気が無い。従順なので、障子を開けたままにして、しばらく彼らに霊界の光を当てるべく隣の自宅に戻った。再び、古い家に戻ると今度は3匹で家の中を走り回り、私と気づくと駆け寄って来た。体をすり寄せてくるので、可愛くなり、そのままにしてやることにした。

 

 カワウソとは何か縁があるのだろうか?地上のカワウソは獰猛で、とても一緒には生活などできないだろうが、ここは幽界である。幽界で彷徨っていたカワウソ家族に霊界の光を当て、彼らがエネルギーを補充できたことが良かったのか?すっかり元気になり、やがて霊界のカワウソたちが集まる霊団(集合意識)に戻っていくであろう。いつか自然にここを立ち去ることを期待した。