今月はライターのお仕事が2本

昨夜、書きあげてスッキリ




本日も寄り道記事?おまけ記事?

続・「お塩」について語ってみます

戦史でお塩ってw

でもお塩は意外にも

兵隊とは切っても切れない

大事な存在かもしれません





ステーキハウスのお塩はどこの?

お塩の輸入量とか調べてみたが

よく分からなかった

ピンクソルトだしヒマラヤだとしたら

コロナの影響で中国経由が滞っているとか

円安の仕入れの影響くらいかなぁ?





じゃあ日本軍が入手した「岩塩」は

どこのだったのだろう?

ヒマラヤから持ってくるのは無理だし

モンゴル辺りもピンと来ないなぁ

当時はタイ産辺りじゃないかな?

弾薬が輸送できたのなら

塩だって輸送できるわよね





そこで、そう言えば。。。

手持ちの主計将校の資料の中に

何かヒントがあったかもしれないと

思いついたのだった





確か、えーっと、あれよあれ

最近、アレとかしか出てきませんw

主計さんの資料に現地調達の表とか

糧秣の管理の資料とかあったような。。。





そう、我が家にはある方のご厚意で

主計将校の手記がある

探してみると…これだったかなぁ?


Point Blur_20220629_234310
















「西南貨物廠現地自治要図」

各種物資の集積場所の分布図と

訳して(?)いいかな?

あれ?残念、お塩は書いてなかった

場所は私は聞いたことがない所ばかりだけど

下の方に「至ラングーン」ってあるので

その辺りと言うことで





手記には少しだけ

「塩」「食塩」が見られたが

私が発見できた「岩塩」の記述は

1ヶ所だけで、中国大陸だった





塩の話題としてはマレーシアだったかな?

「倉庫の中に真っ黒な塩がたくさんあった」

と言う記述を見付けた





「真っ黒」って何だ?と考えた

黒塩???いや、たぶんそれは

不純物の混じった汚い塩

って言う意味じゃないかな?

きっとそれは岩塩ではないと推測する





その他には、やはり塩は貴重で

膠着状態にあったインパール付近で

塩が切れてマズイと思った

第15師団(祭)の主計将校は

第31師団(烈)の兵站に

塩水の出る井戸のある村を

教えてもらって

塩を作って配ったと言う話が出て来た

それも岩塩でない





ほとんどが戦闘間の

苦労話や武勇伝の手記ばかりで

ちょっぴり地味目なお塩の話題は

ほぼなかったのが残念xx





次の話題に移る前に

おまけ記事・大放出キャンペーン(?)

書きたいことが山ほどあるんです

明日は、この流れで

ついでに・せっかくですので

「主計」について

思いっきり好き勝手なことを

書かせていただきますm(__)m

寄り道は続くよ~(おい

いつも読んでいただきありがとうございます




続く…




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