そう言えば以前から
少し気になることがあったのよ
覚えていますか?
大叔父の機関銃中隊の
中隊長 真崎 幸男 大尉
(本文では中尉としています)
の認識票のことを
★軽くだけおさらいしますね
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆
真崎中尉の認識票を持った伝令が
でも私は今まで認識票を遺品にした
と言う話を聞いたことが無くて
認識票について少し勉強してみた
そもそも認識票は遺品として
そのためその認識票を
兵である伝令が持っていた
と言うことは
少し気になることがあったのよ
覚えていますか?
大叔父の機関銃中隊の
中隊長 真崎 幸男 大尉
(本文では中尉としています)
の認識票のことを
★軽くだけおさらいしますね
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆
真崎中尉の認識票を持った伝令が
第15師団(祭)の野戦倉庫前で倒れて
真崎中尉の認識票を
「形見として遺族に渡してほしい」と
その場に居た経理将校に預けたが
その経理将校は
もしも自分が戦死した場合に
真崎中尉の認識票を
「形見として遺族に渡してほしい」と
その場に居た経理将校に預けたが
その経理将校は
もしも自分が戦死した場合に
真崎中尉だと勘違いされると困るので
途中で認識票を埋めたと言う話
途中で認識票を埋めたと言う話
誰かがせめてもの形見にと
真崎中尉が最後まで身に付けていた
認識票を胸元から取り出した
と想像するだけで辛かった
その経理将校を責めはしないが
真崎中尉やそのご遺族
そして伝令のことを考えると
遺族の元に届かなかったこと
が悲しかった
真崎中尉やそのご遺族
そして伝令のことを考えると
遺族の元に届かなかったこと
が悲しかった
でも私は今まで認識票を遺品にした
と言う話を聞いたことが無くて
認識票について少し勉強してみた
そもそも認識票は遺品として
遺族に渡す物ではないと言う
本来は人事系統が戦死した者を
掌握するための物である
掌握するための物である
そのためその認識票を
兵である伝令が持っていた
と言うことは
機関銃中隊では人事係も
戦死して居なくなってしまったと
考えるのが妥当であろう
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆
★ここまではこれまでのおさらいです
続く…
戦死して居なくなってしまったと
考えるのが妥当であろう
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★ここまではこれまでのおさらいです
続く…
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