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AnkerのEufy G30とEdgeやHybridとの違い!

Eufy RoboVac G30・Edge・Hybridの違い!
Ankerのロボット掃除機「Eufy G30シリーズ」は、2021年5月に発売された商品です。

「G30」、「G30 Edge」、「G30 Hybrid」の3種類があります。

それぞれの違いについて詳しく紹介します。

ノーマルタイプの「G30」を基準にして違いを簡単にまとめると、以下のようになります。

【G30とG30 Edgeの違い】
・Edgeは進入禁止エリア設定ができる
【G30とG30 Hybridの違い】
・Hybridは進入禁止エリア設定ができる
・Hybridは水拭き機能がある

Edgeは進入禁止エリアの設定ができ、Hybridになるとさらに水拭きもできます。

その他の掃除の性能としては同じです。

このように違いはシンプルで分かりやすいです。

記事中ではもう少し具体的に違いをみていきますね!

G30はより正確な経路で隅々までパワフルに掃除↓

進入禁止エリアの設定もできたほうが良いならG30 Edge↓

進入禁止+水拭き機能もあったほうが良いならG30 Hybrid↓

G30とG30 Edgeの違い

Eufy RoboVac G30とG30 Edge

進入禁止エリア設定の可否

Eufy G30 Edgeの進入禁止設定

G30:進入禁止エリアの設定不可
G30 Edge:進入禁止エリアの設定可能

G30 Edgeのほうは、コード類などがあってここから先へは入ってほしくないときに、進入を防ぐことができます。

ただ、進入禁止エリアの設定というと、アプリを使ってスマホなどから設定するイメージかもしれませんがそうではありません。

境界線テープが付いてくるので、そのテープを適切な長さにカットし、付属の粘着テープで床に貼り付けます。

すると、そのテープより中には入ってこないという仕組みです。

例えばルンバの安い機種だと、デュアルバーチャルウォールというものを設置すると赤外線による見えない壁を作り進入を防ぐことができます。

イメージ的にはそのほうが近いですね。

ただ、デュアルバーチャルウォールは、購入すると8,000円くらいしますし(付いてくる機種もあります)、進入禁止したいエリアが複数あればその分必要です。

それを考えると境界線テープは約2m×2本付いてくるので(Hybridは1本)、いくつかにカットして複数個所に使うこともできます。

また、別売りで購入しても約2m×2本で3,000円弱なので、割と気軽に使えます。

進入禁止エリアが広いとか、いくつかあってテープをたくさん使いそうな場合は、あらかじめ一緒に買っておくと良いでしょう。

G30はより正確な経路で隅々までパワフルに掃除↓

進入禁止エリアの設定もできたほうが良いならG30 Edge↓

Eufy RoboVacシリーズ用境界線テープ↓

G30とG30 Hybridの違い

Eufy RoboVac G30とG30 Hybrid

進入禁止エリア設定の可否

Eufy G30 Hybridの進入禁止設定
これは、G30とG30 Edgeの違いでも出てきましたが、HybridもEdgeと同じように境界線テープを使って進入禁止エリアの設定をすることができます。

G30:進入禁止エリアの設定不可
G30 Hybrid:進入禁止エリアの設定可能

進入して欲しくない場所がある場合は、G30 Hybridのほうを選んだほうがいいです。

Eufy RoboVacシリーズ用境界線テープ↓

水拭き機能の有無

Eufy G30 Hybridの水拭き機能

G30:水拭き機能なし
G30 Hybrid:水拭き機能あり

G30とG30 Hybridの大きな違いは、水拭き機能があるかないかです。

G30 Hybridは、水洗い可能なモッピングクロスと、使い捨てのモッピングクロス(×5)が付いてきます。

モッピングクロスを濡らして絞ったあと本体に取り付け、水タンクに水を入れてセット。

そうすると、水拭きを行ってくれます。

ただ、説明書にも書かれていますが、G30 Hybridの水拭き機能は、こびりついた汚れや液体がないきれいな床の水拭きを想定しています。

床拭き専用ロボットであれば、「べたつき」や「こびりつき」などの汚れにも対応しているものがありますが、そこまでの期待はできません。

また、少し注意点があって、カーペットなどを自動で避けてくれるわけではありません。

そのため、カーペットがある部屋を水拭き掃除するのであれば、カーペットを外すか、カーペット部分を進入禁止にするなどの対策が必要です。

そういうこともあってか、「留守中は、モッピングモードの使用はおすすめしません。」と説明書には書かれています。

【水拭き機能の注意点】
・きれいな床の水拭きを想定(「べたつき」や「こびりつき」までは期待できない)
・カーペットなどがある場合は対策が必要

上記の点を許容できるのであれば、特に問題なく使用できると思います。

ちなみに、G30 Hybridは水拭きの時は水タンク(130ml)を取り付ける必要があるため、ダストボックスの容量がG30やG30 Edgeに比べて少し小さくなっています。

【ダストボックス容量】
G30、G30 Edge:600ml
G30 Hybrid:450ml

ただ、構造上仕方がないんでしょうし、口コミでもダストボックスの容量について不満を言っている人がいるわけでもありません。

一応違いとして取り上げましたが、特に気にしなくて良い部分だと思います。

G30はより正確な経路で隅々までパワフルに掃除↓

進入禁止+水拭き機能もあったほうが良いならG30 Hybrid↓

Eufy G30シリーズの選び方

Eufy G30シリーズは、上位モデルになるに従って機能が1つずつ追加されているので、選び方は非常に分かりやすいです。

G30
G30 Edge:進入禁止エリア設定機能が追加
G30 Hybrid:進入禁止エリア設定+水拭き機能が追加

そのため、選び方としては以下のようになります。

水拭き機能が欲しい(進入禁止設定も)→G30 Hybrid
進入禁止エリア設定機能が欲しい(水拭きは不要)→G30 Edge
上記2つ(水拭きと進入禁止エリア設定)が不要→G30

G30はより正確な経路で隅々までパワフルに掃除↓

進入禁止エリアの設定もできたほうが良いならG30 Edge↓

進入禁止+水拭き機能もあったほうが良いならG30 Hybrid↓

Eufy G30シリーズ仕様比較表

種類G30EdgeHybrid
サイズ直径約32.5
高さ約7.2cm
直径約32.5
高さ約7.2cm
直径約32.5
高さ約7.2cm
重さ約2.7kg約2.7kg約2.9kg
ナビスマート・ダイナミック2.0スマート・ダイナミック2.0スマート・ダイナミック2.0
充電時間約300~360分約300~360分約300~360分
掃除時間最大100分最大100分最大100分
吸引力最大2000Pa最大2000Pa最大2000Pa
ダスト容器の容量600ml600ml450ml
水タンク容量130ml
アプリ操作
リアルタイムマッピング
Wi-Fi(アプリ)対応
アレクサ対応
BoostIQ
(床面に合わせて吸引力を調整)
進入禁止エリア設定
(境界線テープ)
×
水拭き機能××
消費電力40W40W40W
内容充電ステーション
ACアダプタ
サイドブラシ(×2)
交換用高性能フィルター
清掃ツール
ケーブル結束バンド(×5)
取扱説明書
クイックスタートガイド
充電ステーション
ACアダプタ
サイドブラシ(×2)
交換用高性能フィルター
清掃ツール
ケーブル結束バンド(×5)
境界線テープ(約2m×2本)
粘着テープ
取扱説明書
クイックスタート
充電ステーション
ACアダプタ
サイドブラシ(×2)
交換用高性能フィルター
清掃ツール
ケーブル結束バンド(×5)
水タンク
水洗い可能なモッピングクロス
使い捨てモッピングクロス(×5)
防水パッド
境界線テープ(約2m)
粘着テープ
フィルターエレメント(×4)
取扱説明書
クイックスタートガイド

まとめ

Ankerのロボット掃除機、Eufy G30とG30 Edge、G30 Hybridの違いについて紹介しました。

この3種のG30→Edge→Hybridという順にグレードアップしています。

上位モデルになるに従って、進入禁止エリアの設定や水拭きができるようになります。

違いがシンプルなので、分かってしまえばさほど迷うことはないでしょう。

あとは目的に応じて選んで下さいね!

G30はより正確な経路で隅々までパワフルに掃除↓

進入禁止エリアの設定もできたほうが良いならG30 Edge↓

進入禁止+水拭き機能もあったほうが良いならG30 Hybrid↓

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