数か月ぶりの備忘録更新

この間、がんを患って母と同時期に入院していた

父が病状が悪化し、3月に亡くなりました。

その日はまだ病院が面会禁止を行っており

通常なら会えないけど特別に面会を許してもらえた

日でもありました。

午前中に伺い、父の容態はかなり血圧が下がって意識もあるのかないのか呼吸もやっとという感じでした。

医者と話をし病院を後にしてすぐ連絡が入り亡くなったという事で

引き返しました。

入院していた認知症の母も父の病室へ呼んでもらいましたが

母の嫌がる顔を見るとわかっているように思えました。

 

その後、6月前後に面会ができるようになり

わずかな時間ですが毎日母に会いに行ってます。

大好きな演歌を聞かせながら大好きなコーヒー牛乳とたまにプリンを食べさせるのが日課です。

半年以上、月一回の家族と面会だけでしたので

もう忘れてしまっているのかなあと思っておりました。

しかし、毎日会っていると以前同様

わたしのことを「にいちゃん」と呼んだりするようになりました。

看護師からも穏やかになったと言われてます。

褥瘡を完治させたら退院と思っていますが

かなり酷い状態でしたのでしばらく時間が掛かりそうです。

父の話はしませんが、「みんな待っているからね」とは伝えます。

褥瘡が治れば退院させて家で看てあげようと考えています。