日式風味の鹹豆漿



JR五反田駅、もしくは、東急池上線大崎広小路駅から徒歩数分、角地にあるお店が、


東京豆漿生活(とうきょうとうじゃんせいかつ)


台湾式朝ごはん専門店です。



台湾食ブームに乗って、東京には
台湾食のお店がたくさんオープンし、なくなっていきましたが、
今でも人気を維持しているお店です。


店内は、昭和レトロの雰囲気。

豆漿製造室には大きな鍋が見えます。



そのガラス窓には、

朝のクイックメニュー

日曜営業開始

のポスター


この場所で日曜日も営業しているというのは人気店の証です。



メニュー


餅類もいろいろ選べるというのも台湾式です。



肉鬆入り鹹豆漿(塩味付き豆乳スープ)

葱肉酥餅(ねぎ豚パン)

胡麻餅(ゴマ団子)



俯瞰図



いただきます。




葱肉酥餅(ねぎ豚パン)

かじると肉団子がごろっと入っていました。


台湾では肉餡の餅をあまり選んで食べていないので、
あまり比較材料がないけれど、美味しいと思います。


胡麻餅


しっとりというおまんじゅうではなく、
粉感強い中国みやげでもらうような
ごまがぎっしりつまったお菓子です。



鹹豆漿
干しエビ、大根、葱、油條入り。
肉デンブも入っているのでスープに味がしっかりついています。
だからなのか、台湾というよりは、日本の豆乳スープという濃さを感じます。
でも、このくらいの強い味付けじゃないと若い人には
物足りない味に感じてしまうだろうから日本ではこれで良いと思います。
台湾では、ほぼ豆乳の味というお店がほとんどだったので、
私の思い出の台湾の朝という感じではないかも。



ちなみに、どんどん豆腐が固まってくるのが面白いです。



昭和レトロな内装と日本人の口に合わせた味付け、
実はそれが日本の若い人に人気になる要素なのだと思います。

東京豆漿生活

東京都品川区西五反田1-20-3 MKYビル 1F


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