高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

早春の庭仕事

2024年04月24日 | ガーデニング

 庭の雪がほぼ融けて、日中は暖かくなったので、時間のある時は外に出て、庭仕事をする生活が戻ってきました。今は、芝生の淵切り、枯れ枝や落ち葉の片付け、灌木の剪定などを進めています。

 

↑真ん中の黄色い道具がターフカッターといって、芝の淵を切る時に使います。

 

↑こんな風に足で踏んで、芝の淵を切り落とします。

 

↑淵切りは、芝が花壇に入って行かないようにするため。

 

↑面倒ですが、淵を切ると、庭がしゃきっとします。

 

↑毎春行う、恒例の作業。

 

↑芝の中央にある円形花壇。

 

↑レンガと白い小石をきれいにして…

 

↑ここに、バードバスを置きます。

 

↑芝の淵も切って、きれいになりました。

 

↑チオノドグサや水仙は、落ち葉を貫通することが多く、こんな窮屈な状態になってしまうので…

 

↑そういう株を見つけた時は、手で落ち葉を取り除いてあげます。

 

↑屋根から落ちた雪は、まだ残っています。

 

↑今はまだ色褪せてますが、これが一カ月半後には…

 

↑こんな緑に変わります(2023/6/10撮影)。

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Beginning to bloom

2024年04月23日 | Today's garden

 ようやく庭の雪がほぼ融けて、花の種類が少しずつ増え始めました。

 

↑曇り空の一日。日中の気温は14℃まで上がりました。

 

↑見ごろを迎えたクロッカス。

 

 

 

↑チオノドグサが咲き始めました。

 

↑福寿草も満開。

 

 

 

↑白のチオノドグサ。

 

 

 

↑宿根草も次々に芽が出てきました。

 

 

 

 

 

↑小型の水仙も咲きました。

 

↑カタクリは自生種。こぼれ種で、庭のあちこちに飛んでいます。

 

 

 

↑明日は昼近くまで雨の予報。肌寒さが戻ってきそうです。

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桜前線、北上中

2024年04月21日 | 風景写真

 Mさんから、東御市の公園も桜がきれいだよ、と聞いたので、庭づくりの帰り道に寄ってみました。

 

↑広ーい芝生広場の外周に、たくさんの桜が植わっていました。

 

↑散り始めた花びらが、歩道に落ちて…

 

↑サッカーグランドが4~5面取れそうな広場。とてもきれいに芝生が刈ってありました。

 

 

 

↑レンギョウと桜。

 

↑ネコヤナギと桜。

 

 

 

↑広場の一角には、オブジェが並んでいます。

 

↑帰り道、峠の途中で。

 

↑桜前線は、標高800~1000mまで上がってきました。

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花の暮らしのお手伝い

2024年04月20日 | ガーデニング

 昨年の9月にスタートした、東御市に住むアメリカ人のМさん宅の庭づくり。冬の間は休んでいた作業を、今週から再開しました。Mさんは2年前、日本人の奥さんと神奈川からこの地に移り住み、元々あった住宅や日本庭園を取り壊して家を新築。家の前は木や石を撤去し、平たく整地してありました。

 

↑この春も愛犬のドゥードゥルが、熱烈大歓迎してくれました(^^)

 

↑作業に先立ち、一緒に園芸屋さんに行って、ハナズオウやバイカウツギなど、花木を何本か買ってきました。

 

↑真新しい芝生は、冬の間に剥げてしまった部分に追い種をして、目土を施しました。

 

↑初めて、芝刈りもやりました。

 

↑今回の大仕事がキッチンガーデンの移設。Mさんが元々作ってあった場所が玄関に近すぎたので、6つあるウッドボックスの内2つを、庭の奥に移すことにしたのです。まず、移設先を整地。

 

↑雑草が生えないようにシートを敷いて、奥からボックスを移設。

 

↑土も移さないといけません。とても一輪車で運べる量ではないので、シートに乗せて、何度も往復しました。

 

↑無事に初めての冬を越した鶏たち。昨年の秋より2回りほど大きくなっていました。

 

↑Before and after↓

↑無事に移設完了。キッチンガーデンが庭の奥に移って、玄関周りが広々としました。次回の作業は、いよいよ、宿根草の買い出しに行く予定です。

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Beginning of the garden story

2024年04月18日 | ガーデニング

 遅い雪融けに焦らされましたが、やっと今日から本格的に庭仕事を始めました。2024年の庭物語が、いよいよ幕を開けます。

 

↑やっと、庭の7~8割りで、雪が融けました。

 

↑まずは、雑貨ガーデンのセッティングから。

 

↑ゲートや棚を取り付け、脚立やテーブルを置き、雑貨をディスプレー。

 

↑続いて、木柵の組み立て。

 

↑雪で壊れないように、冬の間は分解してあります。

 

↑完成。手前はハーブガーデンで、木柵の奥はブルーベリー畑になっています。

 

↑ウッドデッキは、雪落とし用の穴を塞ぎました。

 

↑テーブルやいすは、ゴールデンウィークにセッティングする予定。

 

↑疑似井戸の屋根を取り付け

 

 

 

↑残雪の庭で、クロッカスが、たくさん咲き始めました。

 

 

 

 

 

 

 

↑庭に自生している福寿草。少しずつ、こぼれ種で増えています。

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春爛漫

2024年04月17日 | お出かけ

 氷点下の朝がようやく日曜日で終わり、今日で三日連続、朝の気温がプラスになりました。さて、春の訪れが遅い北信濃に、ようやく桜の季節がやってきました。という訳で、雪が残る山を降りて、再び、花見に出掛けてきました。

 

↑最初に訪れたのは、千曲市にある雲上寺。

 

↑今回、初めて訪れました。

 

↑お城を思わせる、立派な石垣のお寺でした。

 

↑境内には池もあって、その周囲に桜並木がありました。

 

↑続いて、長野市にある松代城へ。

 

↑戦国時代に城主が転々と替わった後、江戸時代になると上田から真田氏が封入し、居城としました。

 

↑真田氏の下で、火災、地震、水害など、相次ぐ災害に見舞われたそうです。

 

↑近年、城下へつながる太鼓門と、北不明門(写真)が再建されました。

 

↑武田氏と上杉氏が幾度となくぶつかった川中島が、目と鼻の先にあります。

 

↑ランチは、長野駅近くにあるカフェ・モンマルトルへ。

 

↑2階建ての蔵を、吹き抜けに改築した店内。アメリカンレトロな雰囲気の中、生演奏を楽しめます。

 

↑本格的なインディアンカレーを味わえます。熱々のナンは、食べ切れないほどのボリューム。

 

↑長野市のとある公園。

 

↑千曲川の堤防沿いに続く桜並木。

 

↑最後に訪れたのは、須坂市にある浄運寺。信州の桜前線は、この後、平地から山へ上がっていくので、まだしばらく、桜を楽しむことができます。

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The first flowers

2024年04月15日 | Today's garden

 今日は20.9℃まで上がり、今年の最高気温を記録。この陽気に誘われて、雪融けが進むガーデンで、今年の一番花が咲きました(^^) クロッカスと福寿草の同時開花です。

 

↑2024年の幕開けです。

 

↑雪が融けて3日ほどで、花を咲かせました。

 

↑福寿草は庭の自生種。

 

↑少しずつですが、こぼれ種で増えています。

 

↑庭で花が咲くのは半年ぶり。

 

↑とはいえ、まだこれだけ雪が残っています。

 

↑上着を着なくても暑いほどの陽気。

 

↑雪の中から姿を現したレイズドベッド花壇。

 

↑雪が融けると同時に、水仙が芽を出します。

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15.9℃!

2024年04月13日 | Today's garden

 今日は15.9℃まで上がって、今年の最高気温を観測。この陽気で、雪融けの速度が早まりました。早く雪が融けてくれないと、ゴールデンウィーク前の手入れができないので、困ってしまいます。

 

↑雪融けのガーデンストーリー。

 

↑ようやく、芝生や花壇が見えてきました。

 

↑雪が融けると、すぐに水仙が芽を出します。

 

 

 

↑おととい、雪の中から頭を出した苗置き場の土台。今日は、ここまで姿を現しました。

 

↑ウッドデッキの雪も、今日、ほぼ融けました。

 

↑手前の緑は、常緑のツルニチニチソウ。

 

↑平均すると、まだ30cmほど、雪が残っています。

 

↑今日は、雪の上を歩きながら、枝拾いをしました。

 

↑明日、あさってと、さらに気温が上がる予報なので、一気に雪融けが進みそうです(^^)

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Maintenance for the backhoe

2024年04月12日 | インテリア・DIY

 長かった雪かきの季節が終わったので、除雪専用のバックホーのメンテナンスを行い、夏の間の保管場所に移動しました。小さなバックホーといえ、芝の上を走ると芝が剥げてえらいことになるので、雪がある内に収納しないといけないのです。

 本当ならガーデニングにも活用したいところですが、芝生の上を走らせることができないという理由から、夏の間はお休みしてもらっています。

 

↑これは、先月14日撮影。バックホー(KH-007)を使って、屋根から落ちた雪を片付けます。このバックホーは、3年前、知人からとても安く譲ってもらいました。つまり4年前までは、四苦八苦しながら、人力で片付けていました。

 

↑メンテナンスのメニューは、エアクリーナー(JA-826/15852-11080)、オイルフィルター(O-1151)、エンジンオイルの交換と、グリスアップ。

 

↑いすの下にあるエンジンルーム。とても古い機械ですが、今のところ、オイル漏れなどの不具合はありません。

 

↑エンジンの一番下に、オイルの排出口があります。

 

↑真っ黒なオイルが出てきました。実は、購入してから初めてのオイル交換(^^;

 

↑エンジン上部から新しいオイルを注ぎます。1.3リットルほど入りました。

 

↑続いて、エアクリーナーの交換。

 

↑アームのグリスアップ。可動部がたくさんあるので、グリスが必要な所もたくさん。

 

↑メンテナンスを終え、ペンションの裏にある保管場所へ。

 

↑道を作りながら前進。車高が低いので、走る場所は平らにしておかないと、雪ですぐ亀の子になってしまうのです。

 

↑前方の雪山を崩さないと床下に入れませんが、バックホーなら訳ありません。

 

↑あと、ひと息。

 

↑無事に到着。

 

↑キャタピラの跡。深い場所は、まだ1mくらい雪が残っています。

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咲き始めた桜

2024年04月11日 | お出かけ

 雪に覆われた峰の原高原を抜け出して、上田城へお花見に行ってきました。上田城は1583年に真田昌幸によって築城されました。その2年後には、徳川家康が派遣した約7000の兵で攻められましたが、わずか1200の兵力で撃退。また1600年には、関ヶ原の戦いに向かう徳川秀忠率いる3万8千の軍勢を、足止めすることに成功しました。その結果、秀忠は関ヶ原の開戦日に遅れるという失態を演じ、家康を激怒させたと伝えられています。

 

↑内堀を渡って、本丸への出入り口にある櫓門。

 

↑華やかな桜が迎えてくれました(^^)

 

↑元は七棟あった櫓の内、三棟が現存しています。

 

↑ソメイヨシノはまだ五分咲き。

 

↑ちなみに、昨年は観測史上最も早く、3月31日には満開でした。

 

↑ガーデンストーリーから車で40~50分の所に上田城があり、この辺りでは桜の名所として知られています。

 

↑右に写っている櫓門は、平成の再建。

 

↑本丸を囲む内堀は残っています。

 

↑堀の魚を狙うシラサギ。

 

↑シラサギより二回りほど大きなアオサギもいました。

 

 

 

↑真田氏が築城した時から、天守閣はなかったそうです。

 

↑今は芝生広場になっている尼ヶ淵。戦国時代は、ここまで千曲川が流れ込んでいました。

 

 

 

↑豊臣勢が関ヶ原の戦いに敗れた後、真田昌幸は息子の幸村と共に和歌山県に流され、上田城は徳川軍によって破却されましたが、その後、この地に封入された仙谷氏によって、再建が図られました。

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