子どもとのやりとりのメモ② | Moratoriumer´

Moratoriumer´

今日も波に揺られて海を漂う。

今日は児童館へ遅めの出勤。

たまたま玄関で一緒になった女性と一緒に

二人で話しながら階段を上がった。

そこに出くわした

すでに児童館に来ていた小5女子とのやりとり。



「あ、えま。」

  「おっはよー。」

「え、彼女?(えまが同性愛だということは知らない)」

  「彼女。(もちろん冗談)」

「きもちわるっ!(冗談なのはわかっている)」

  「気持ち悪くないからな!!
   これはちゃんと伝えとかないと!(本気)」



“きもちわるっ”

は挨拶みたいなものであることはわかっている。

“気持ち悪い”

はとっさに言える便利な言葉だということも。

でもほっとけなかった。

もはや反射の域。

少し時間を置いた後

てかえまが女だと知りながらその視点!?

と思った。

そもそも “彼女?”って聞く!?

って。

その時点で否定的ではない気がした。

嬉しいことに

“きもちわるっ”と言ったその子との関係は

その後も何もいつもと変わりなかった。

こんな日々を大事にしている。


えまはえまなのだ。↓
にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 同性愛・ビアン(ノンアダルト)へ
にほんブログ村