おしらせ其の参

2021年12月01日

ゆちょ文庫91・92・93・94

今回も本当はもう1冊読み終わってるんだけど
前回同様まだ写真撮ってないので・・・



ーの1冊目・ゆちょ91
tt-91ino-h


「ふふふ」 井上 ひさし(いのうえ ひさし)講談社文庫


(ブックオフ)
この本も短いエッセイなので
他の本と並行して読んでたものなのだけれど
割と野球の話が多くて私にはちょっと・・・
な、感じだったかな(




ーの2冊目・ゆちょ92
tt-92ino-y


「メドゥサ、鏡をごらん」 井上 夢人(いのうえ ゆめひと)講談社文庫


(ブックオフ)
コレは何というジャンルなんだろう?
最初の事の始まりは
何となく昔のテレビの二時間ミステリー(サスペンス?)
みたいので観たことのあるような印象だったけども・・・
まぁ、読み応え的には十分あった。




ーの3冊目・ゆちょ93
tt-93aoya


「かけら」 青山 七恵(あおやま ななえ)新潮文庫


(ブックオフ)
前回(コチラ)どっちを読もか?と悩んで後にした作品
この人の作品はすごく印象的な表現を書いておいて
最終的にはそれが全く回収されてないな、と
前回強く思ったのだけども
今回もやっぱりそうだった
なので最後はうまくまとめて終わっているけれど
なんか毎回「アレはどうしたの?」と
納得いかない後味の悪さが残る
(あくまでも私の感想です)




ーの4冊目・ゆちょ94
tt-94shige


「母ちゃん」 重松 清(しげまつ きよし)講談社文庫


(ブックオフ)
5百数十ページあるこの本の
最初(と最後)のかあちゃんが強烈すぎて
後の真ん中6話が日常の話みたいに薄れちゃったけど
それでもおもしろかった

yuchokiyo at 00:54│Comments(0)ゆちょ文庫 

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